1月22日(日)銭函天狗岳(536m)スノーシュー山行

雪にまみれた銭天山荘 頂上直下の岸壁

 臨時で銭函天狗岳へ。チサンカントリークラブから行けないかと冬季の入り口探しに苦労して行くが関係者以外立ち入り禁止の札とチェーンもありここからの入山は断念。
夏道からのトライに変更。夏に車が止めれた場所は除雪がされていなく、少し下った倉庫の前に止めさせていただく。
許可を得ようにも誰もいなく悪いと思いつつ停めさせてもらう。
銭天山荘前を経由して尾根上に出る。先行のスキートレースがあり、ここからスキー場の方にトラバースしている。
私達そのまま尾根上を進む。標高340付近が急。
おまけに硬い雪面はスノーシューにはつらい。山頂東側の岸壁を見渡せる肩に出て一休み。
それしにても素晴らしい天気だ。山頂へは北面を絡めながら登り雪庇に気をつけて登る。
快晴の山頂からは石狩湾の奥にピンネシリ3山、手稲山など望めました。
下りはそのまま尾根を南西方向に進み適当な所より東側に下る。
左手に岸壁を見ながら進みいつのまに来ていたのか先行トレースに合流。参加者が急斜面にも慣れているのでバンバンと時にはジャンプも入れて下る。
ゴルフ場に付き広々とした白銀の世界は素晴らしい。
冬のゴルフ場散策もいいものだ。トラバース気味に稜線に戻り無事登山口に到着。
冬の銭天はなかなか良いものでした。


札幌市街を見下ろす 広々としたゴルフ場
                        
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