12月9日(金)小喜茂別岳スノーシュー体験山行

 当会体験山行での小喜茂別岳。取り付きは中山峠を越えて黒川手前、砂防ダムで出来た小人造湖?の手前だがここ数年工事が入り止めづらい。それでも車道脇に1台分の作業車が入ったタイヤ跡があり事なきを得る。

 羊蹄山を振り返る 小喜茂別

 交通量の激しい230号線の脇で落ち着かない準備を終えて出発。630標高点北側にトレースが着いていて利用させてもらう。
パサパサの雪質はここ数日降雪がない証拠か?実に登りづらい。
681標高点はなだらかな地形でその東側にトレースを伸ばすが標高差が出ないように歩く。今回はスノーシューだが山スキーの場合だと帰りにシールなしで戻る時この標高差が出ないことが重要という意味がわかります。
681ポコを過ぎると北と南から沢地形が伸びてきてちょっとしたコルになっている。目指す小喜茂別は左手に岸壁がありなかなかどっしりとしている。
山頂へはなだらかに左カーブを描いて登る。振り返ると上部は雲に隠れた羊蹄山、尻別岳、ルスツリゾートなど視界に飛び込んでくる。洞爺湖はあうにくガスの中。
山頂へは2時間ちょっとで到着。北西方向切れ落ちた沢の向こうに真っ白な喜茂別岳が望まれます。下山は登りに比べ驚く程早く1時間もかからず。温泉は定山渓の「湯の花」にて。最近ここにはまっています。


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