5月6日(金) 狭薄山(1296m)スノーシュー山行

この狭薄山はどなたかの(すみません探しましたが解かりませんでした)ホームページを参考にして計画させてもらいました。
取り付きは230号線定山渓トンネルを過ぎて望岳橋の駐車場に車を止めました。ここから沢沿いに林道まで残雪を利用するのですが下部に方で雪がつながらずヤブ漕ぎになるのだけは避けたい。
取り付きに行くまで東側の残雪状況を観察しながらきたのと取り付き沢を実際に見てここから下ることを決心する。8時下降開始。



       


林道は朝からの日差しで多少ぬかるのでここでスノーシュー装着。二股を3つ通過して漁入り沢を渡る。この橋の上には殆ど雪が残っていない箇所が3m程あり。
漁入り沢を渡り私の地形図には表記されていない林道が数箇所出てきて3つ目の分岐付近では少し戸惑ってしまいました。
611m点カーブをショートカットする形で再び林道に出る。640m二股を左に500m程進み888m点を目指し沢地形に入る。
ここにも表記されていない林道が残っていてありがたく使わせてもらう。ここでフと頭上を見ると青い風船が…ナンデ?
地形もなだらかになり振り返ると羊蹄山をはじめ無意根山、定山渓天狗岳といった山々が望まれる。


羊蹄山とニセコの山々 雪庇がでかい

前ピークの1036m点からはさらに展望がよくなりしばし見惚れていました。
ここから尾根は細くなり南に突き出た雪庇、雪の付いていないヤブと一時苦戦。
100m程進むと稜線も太くなり穏やかな登りとなり12時05分待望の山頂へ、まさに360度の展望でした。細い立ち木には誰か付けたのか山頂標識もありました、確か迷い沢山の標識と同じタイプ。

充分景色を楽しみ下山開始、林道に出て豊平川最後の橋を渡り下った沢を登らず橋を渡った地点から斜面に取り付き220mの上り返し、辛い所です。15時30分車に到着、長かった狭薄山も終わりました。

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最初はびっちり雪が詰まっていた沢地形もに除々に沢が顔のぞかせてくる。
627m点方向に逃げて沢地形をやり過ごし林道へ到着、まずは第一関門突破。