5月3日(火) 中愛別山(817m)山スキー山行

予定では突角山の予定でしたが林道の雪が思った以上に残っている、標高は330m付近。
時間は11時を過ぎていて行程はプラス1,5時間、無理せずここは中愛別山に変更させてもらいました。

ここは前日突角山がダメな時にどこか良い山はないかとカシミールとにらめっとをして見つけました。
突角山をあきらて改めて中愛別取り付きのパンケメムナイ川左岸の林道に入る。処所残った残雪を強引にハイエースで突っ込んでなんとか標高320m付近まで入る。
スキーを装着、出発は11時51分。林道を進み緩いカーブを描いて標高390m二股を右股へ。
林道マークが破線になるあたりから山頂北西側、782mピークとのコルを目指して沢地形に入る。
緩い尾根を乗越右下に口を開けた沢の流れがある、さすがに上部は雪で埋まっていそう。
登る程に雰囲気の良い林になる、充分下りも期待できる斜面です。
のんびりと2時間弱で山頂へ。
東側には辺恵山を見通して登る予定だった突角山も見えるが山座同定が難しい、
さらに奥には天塩岳が望めました。
下りは北西側に伸びる尾根を下り1本北西側の沢を滑る、勿論登りに使った沢地形も楽しめます。
下った沢もわりと開けた疎林で滑りやすい。


いい斜面です 手塩岳を望む

林道に合流してあとは車まで腐れた雪を下りますが滑走面のワックス切れか?滑りが悪い、この時期はしっかりホットワックスでやらないとダメですね。
下山後は当麻温泉にて汗を流し札幌へ、次回こそ突角山へ…。


                 

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