3月10日(木) 多峰古峰(661m)スノーシュー山行

 多峰古峰は支笏湖南側、風不死岳の西側にある夏道のない山です。
取り付きは支笏トンネル東側。山頂から北東方向にある445m点西側コルに沢地形を利用。
国道脇に車を止めるが道路を走る車はかなりのスピードでとおり過ぎて行く。車への注意も必要。
この支笏湖周辺は車上荒らしが多く荷物はルーフキャリアにシートに包んで置いておく。
沢地形には数日前にトレースも残っている。スキーのトレースもありこの山では初めて見ました。
まずは445m点西コルを目指す。いきなりこの登りは
キツイ

コルからは山頂北側の台地を目指す。山頂手前は風に叩かれた固い雪面。所々グラニュー糖みたい崩れやすい雪質に苦労する。
山頂直下を西側から回り込み2時間程で展望の山頂へ


 山頂から紋別岳 苦労した出だし 楽です

支笏湖を対岸には形の良い恵庭岳をはじめ漁岳、紋別岳、お皿にプリンを乗せたような樽前山と風不死岳が望めました。
少し東側に下りツエルトを張り最近ブームのジンギスカンを食べる。1時間ほどなんやかんやと過ごし下山開始。
445コルから沢地形の下りはあっけなく下る、数人は
尻滑りを楽しんでいました。
このルートは最短でお勧めです。
                       
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