7月2〜3(土〜日)ペテガリ岳(1736m) 夏山登山

 昨年は神威山荘手前の沢からのアプローチで翌朝出発準備をしていたらなんと1台の車が!?
結局その車の方とご一緒してペテガリに登り、今回ゲートのキーを借りれることになり1泊2日でのペテガリとなりました。
当日の取り付きは三石町「ケリマイ」から三石ダムまで来て鍵を借りた方曰く、人造湖の右岸線林道とのことだがダムから1キロも入らないうちに林道は行き止まり。
仕方なくダムから50m入った真新しい二股、右側の林道に入る。急勾配の道はお客さん満載の我が愛車では登れず全員降りてもらい空車で、突破やれやれと先に進むがまたしても行き止まり。
これは絶対変だと思い三石ダムまで引き返し湖岸の左岸線にトライ。
地形図から判断するとこちらが正解でした。
右9号線分岐を左に行き300mも進むと第一ゲート出現。
さあ借りた鍵で突破と思うが肝心の鍵事態が掛かっていない。
どこを探してもないので一抹の不安があるが入らせてもらう。
静内との境界をすぎて静内湖に下りピセナイ側から来る林道に合流、合流手前3キロ程の林道は荒れている。高見橋で静内湖を渡るが橋の終了点にて2つ目のゲート出現、ここは借りれた鍵で入れさらに進む。
さらに進むが3つ目のゲート入り口を見過ごして「コイボク橋」をわたりこれは明らかに行き過ぎと思い引き返す。
何のことはない「東の沢発電所」と書いた看板があり無事ペテガリ山荘方面の林道に合流。
東の沢調整池を越えて17時30分無事ペテガリ山荘に到着、お客さんから
拍手が起こりました
先客は男性2名、車が無いので神威側から来た思うがすでにシュラフの中に入っている。
本当は1階で食事などしたかったが無人の2階で食事とする。
翌朝早朝からの出発に備えて早めに就寝。


 

 翌朝3時45分出発、ゆっくりとジグザグに1050ピークを目指す、約2名が中途半端な時間に睡眠薬を飲んでいて調子が出ない。
1259m点に出る頃日差しも上から注ぎはじめ暑さも増す。1293、1191、1301m点と越えて1215mコルより500m以上の登り。
途中に一度休憩を入れて山頂へ。7時間の登りは充分応えました、そこそこ展望もあり下山。
下山といっても登り返しがあり5時間30分かかり16時30分下山。
本当は下山後スイカを食べる予定がこれからの林道のことを考えるとゆっくりしていられなく早々と出発。
心配していた1つ目のゲートは結局鍵も何もなし。
来年は果たして日帰りの来れるのか?

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