6月27日(月)利尻岳(1721m)夏山登山

 昨年に引き続き名古屋の木戸さんから仕事の依頼ありがとうございます。
今回は利尻岳日帰り登山&礼文桃岩散策。
前日はのんびりと稚内まで左手に日本海を眺めながらのドライブ。遠別付近から日本海に利尻岳が望め一人盛り上がっていました。
一直線に続く20本以上の風車、幌延ビジターセンター展望台から望む湿原越しの利尻、最高ですね。
稚内「全日空ホテル」に車を置き(ここはタダ)
大混雑のフェリーで利尻へ渡る。
宿で木戸さんと合流。お客さんでは何人か顔見知りの人もいてチョット
嬉しい

一直線に並ぶの風車郡 下サロベツ
展望台から 数え切れない牧草ロール 

 翌日早朝宿のご主人が運転するワゴン車で鴛泊登山口へ。「甘露泉」で利尻から元気をもらい林の中を登って行く。
6合目付近でそれまで降っていた霧雨に風が加わりカッパ着用、7合目では全員下も履いてもらう。長官山にでるが勿論何も見えない、とりあえず利尻岳山小屋へ、お客さん数人が入れたが中は混雑。
ここから足場は徐々に悪くなり火山れきのがらがらを登って行く。それにしても他にも登山者が多い…この雨なのに皆さんガンバル!
右手に沓形コースからの分岐を確認して山頂へ。
当然何も見えませんがお客さんはイイ顔しています。
結構時間がかかり早々と下山。途中でリタイヤしたお客さんとその方に付き添う木戸さんとも合流。
皮肉なことに小屋近くにて除々に雨雲が飛び青空の支配率が高くなりついには
利尻が顔を出す、もう1時間早ければ…。
後ろ髪引かれる思いで下山。途中何度も振り返り利尻を皆さん目に焼き付けていました。
キャンプ場まで戻り迎えに来てくれた宿の車でやっと長い登山から開放されました。
嬉しいことに数年前に出来た利尻温泉に食事前の送迎付き。
食事前のビールが五臓六腑に染み渡りました。

                             前へ 次へ

                        戻る  メニュー