05年6月15日(水) 恵庭岳(1319m) 夏山登山(登り3時間30分、下り2時間5分)

 発寒川の予定でしたが今シーズンの大雪で未だ増水模様、急遽お客さんのご希望もあり恵庭岳へ。
登山口には平日ということもあり数台のみ。身支度を整えて出発。
5合目までの樹林帯は倒木の間に付けられた登山道も落ち着いてきた感じがする、それにしても
凄い倒木だ

よくもまあ… 新種の訳はナイ

 途中花弁がピンクのエンレイソウがあるがまさか新種!?のわけないですね。
そうこうしているうちに身軽な格好で登ってくる一団が…自衛隊だろうか?
登りと下りの分岐に出るころ彼らはまた
凄いスピードで下っていった。
新山頂からは登山禁止…ですが自己責任ということで登らせてもらう。
ここで先着の若い女性2人は引き返すとのこと、そのうち男女3名のグループが山頂から戻ってくる。
これで恵庭岳は私達の貸切となる。


直下の登り 「がんばって」 展望台より

 山頂直下、岸壁の下をトラバースして最後の登りへ。残地ロープもあるが念のため確保して登ってもらう、ここで落ちると多分助からないだろう。
待望の山頂からはガスがかかり何も見えませんでした。
一休みして下山開始、出だしも再度ロープで確保。新山頂に戻ると何やら役所の人達が作業をしている。
見てみぬふりでそのまま素通り…さらに進むと、また役所っぽい男性2人が登ってくる。
もう話しかけても大丈夫!?なのでちょっと立ち話。
確か中国語の立ち入り禁止の看板も立てるとのこと、そのうち各国の言葉で書かれた
看板だらけになるのでは。
ここらは車上荒らしが多く車に戻って中を確認、無事山が終わりました。

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