6月16日(木) 万字炭山(360m)&夕張三角山(770m) 夏山登山

 当日札幌から長沼、夕張と経由して岩見沢市万字寿町から鉱山社宅の前を通り万字炭山森林公園へ。
下にも駐車場もあるが森林の森入り口駐車場へ、それにしても
暑い
いきなり階段からスタート、といっても全部階段なのですが。
散策の森分岐から直線の登り。適度な高さの階段とはいえ
合計975段は登り応えあり。

いざスタート ウドの山 

 確か30分もかからないで山頂へ。展望は下山後に行く三角山、万字のこじんまりとした集落が望めます。
それにしてもなかなかの高度。下山は散策の森方向へ。
降りきって小橋を渡る地点にちょっと大きめですが
ウドが沢山とれました。
カラマツの林を抜けて整備された散策路を展望の森分岐に戻り憩いの森方向からジグザグに車へ。
下部駐車場では去年登山証明書がもらえたはずだが今年は地図入りのスタンプに変わっていました。
昨年の初冬、りんごが浴槽に浮いている万字温泉を横目に見て三角山に向かう、因みにここは一等三角点のある山です。

三角山山頂から夕張岳を望む。 日高山脈も望めるが遠い…

 夕張との境界から西側三角山を巻くように取り付き林道へ。それにしても山菜取りの人達が多い、、手には見事なタケノコが。
取り付き地点に車を置いて古い林道を進む、傍らにはノビネチドリが咲いている。
山頂西尾根に林道は延びていて植林作業道も両脇に伸びている。
大まかに尾根上だが時々交差する分岐は適当に判断、ちなみにここは3度目の登山。
山頂手前で夕張岳が望まれる。
一等三角点は周りを笹で刈られているがあまり整備されていない模様。
山頂からの展望は今ひとつなので少し下り休憩。遠くに
日高山脈も望まれるが山座同定となると困難。
下山しながらタケノコを探すが特に上物はナシ。
ユーパロ温泉に入り入浴後「幸せの黄色いハンカチ」のロケ地を見物してゆく。
いつも素通りしている所なので前から気になっていました。
ロケで使われた車や、黄色いメモ用紙設置されてここに訪れた見学者が思い思いに願い事を書き壁に貼るシステム。四方メモだらけで隙間もありません。
奥には再現された立ち入り禁止の部屋に人形の高倉健と賠償千恵子がポーズをとっていました。
帰路は再び長沼を経由して札幌へ

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