2月19日(土) 班渓幌内山(901m) 山スキー山行

 本来は日勝峠スキー場から熊見山に登り深雪エリアを滑る予定でしたが申し込みがお一人で急遽前から気になっていた班渓幌内山に変更。
芦別市黄金町「双葉学園」内に許可をもらい止めさせて頂く。10:00登山開始。
夏は牧場跡なのか?開かれた斜面を東方向へ進む。南側に沢地形を見ながら南2線川を標高400m付近で渡る(勿論雪で埋まっています)。
この登りの時には沢を渡ったのに気が付かず580標高点北側の沢地形に入ったものと思い込み進む。
何か腑に落ちないながらも標高を稼ぐ。811m標高点店から北側に800mぐらいの傾斜が落ちてきた付近に出たものと思いさらに進む。
天候は悪くなる予報僕の高度計は多分実際より高いと判断。どうも地形と地形図が合わない。
実際は標高800m付近で一人考え込んでいました。東南東方向にまだ傾斜が増しているのでさらに進む。
岩魚川から伸びている沢地形が左手から伸びてきてやっと現在地把握。
進路を北東に修正して広大な雪原を通り前ポコを巻き気味に通過して山頂へ。
ここからの景色はまさに
大展望。13:00山頂。
 
               旭岳に向かって、会員Sさん
 
 十勝から大雪の山並み、手塩岳から多分三頭山にかけての道北の山々、増毛の暑寒群など飽きない展望です。充分堪能して下山開始と共に耳障りな爆音が…そうですスノーモービルが2台来ました。
ウーンぶち壊しです!!
山頂で標高をあわせてほぼトレースどおり下る772m付近でやっと登りの時1本北側の尾根を登っていたのに
気づきました
標高600m付近にある林道までは疎林で滑りやすくここからの登りトレースはちょっと混んでいるので西側488m点を目指す感じで下る。のぼりもこの緩やかな尾根が最適。
南2線川を確認して広〜い牧場?跡へ14:00下山。帰りにチロロの湯に入り札幌へ。
  
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