2月13日(日) 浦臼山(718m)スノーシュー山行
今回は登山の情報があまり無くお客さんの同意を得て半偵察みたいな形になりました。
出発前夜地図を眺めていましたら於札内川上流に天狗鼻(222m)に電波塔があり除雪が奥まで入っていそう。
当日、まずは於札内川ぞいの道に入り於札内堤防までの除雪状況を調べる。
が…周到に地図を準備したにもかかわらずここらは解りづらい。
わけのわからない道に入り除雪終了地点にて引き返すという行為を数回繰り返す。トホホ…
目指す山は見えていましたがここはドコ…。
そのうちやけに立派に除雪がされている広〜〜い道に出る、手応があり(なんの?)その道を進むとめでたく天狗鼻下の林道でした。おしゃれな工場がありここは「浦臼ワイナリー」。
念のため夏道も偵察するが標高65m付近地形図上滝田川の「滝」の字までしか入ってお らず引き返す。
当初の?予定通り天狗鼻下から出発。標高は約125m。10時20分出発。
ここで砂川から来たご夫婦に会いました。山スキーで結構この山は登っているそうで他の登山者には初めて会ったそう。
このご夫妻、かなりのスピードで登ってゆきトレースを拝借させてもらう。
天狗鼻の北側を巻いて189m点から尾根上を490m林道ヘアピンを目指す。
途中人口林が少し混んでいるが全体的に明るい尾根です。
標高500m付近で平坦地となり前方に反射板を確認、急な尾根だがさして危険もないので そのまま尾根に取り付く。

南側は木も何もない真っ白な斜面で滑れば楽しそうだが亀裂が2箇所入っている。
よほど条件が良くないと滑る気がしない。南側に雪庇を抱く稜線を山頂へ。
この山に来るのは久しぶりで僕のあやふやな記憶では山頂標識があったような…。
お客さんに待っていてもらいもう少し先に行ってみるがやはり山頂に間違いなし。
時間は大体13時。
来たトレースどおり戻りましたが稜線上630m付近から北に伸びる支尾根541m点との間の沢地形にスキーのシュプールがある。ちょっと覗いて見ましたがなかなか良さそうな斜面。
しかしこのトレースはどこから来たのか?砂川のご夫妻は電波塔から下り上部には僕らのみ。
トレースが気になるが岐路に着く。途中於札内堤防が見えてどうやらこの林道を利用した模様。
下山時刻14時30分。
気になるので下山後於札内堤防方向に行ってみる、産業廃棄処理場が標高100m付近にあり除雪はここまで。
しっかりとトレースも確認。かなり気になるトレースです。○秘スポット?
前へ 次へ
戻る メニューへ