2月12日(土) 小喜茂別岳(970m) スノーシュー体験山行
スノーシューを体験してもらう格安山行、中山峠を越えて小喜茂別岳の取り付きへ。
前回は取り付きの近くに何とか車を止められたが今回は路肩の雪の量が多く止められない。
仕方なくもう少し喜茂別よりの電話ボックスがあるスペースに止めるが取り付きまで中途半端に遠い。さらに全員背中にソリを担いでいてドライバーの目を引く。
先行トレースがあるがダイレクトに尾根に取り付いている模様、僕は681m点を目指し沢から入るが結構ラッセルが大変。
681mポコを越えて山スキーのトレースと合流、このトレースは力強く直線的でスノーシューでも歩き易く使わしてもらいました。
山頂にはやや東側から巻くような形で登る、先行トレースはHYMLで知っているメンバーでした。
トレースを借りたお礼を言いこちらも一休み。
休憩後少し下り早速ソリでダウンヒル…ダイナミックに滑る予定があまりの雪の多さに今ひとつ滑らない。通常ザックを足の上に乗せるとスノーシューが上がる形になるので滑るのだが。
あまりの積雪にソリは断念テクテク歩いて下る。僕はソリを登ってきたトレースに乗せて勝手に滑らせて遊んでいたがその内「ソリが一人暴走」になり視界から消えて行きました…ほおっておく訳には行かないのでソリのトレースを頼りに一人捜索の旅に出る。幸い立ち木に激突して止まっていて無事回収。そりの暴走には注意。
681mポコ付近で内張りを被りジンギスカンタイム。食後下ってお客さんには道路脇で待っていてもらい僕が車の回収に向かう。
目出帽にサングラスという格好で正面をヒタと見据えてひたすら走る姿は充分ドライバーの目を引きました。
車を回収してお客さんと合流、中山峠に残してきたお客さんの車へ。それでは小金湯温泉で合流のハズがエンジンが掛からず。
僕の車からジャンプするも駄目、牽引も考えるが中山峠の下りで吹雪模様、仕方なくお客さんの車は残置。後日取りに来るそうだが気の毒でした。
全員で僕の車に乗り小金湯温泉に入り札幌へ。
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