2月11日(金) 目国内岳(1202m) 山スキー山行

 天気予報は芳しくなかったが登山口の新見温泉へ。祭日ということもありすでにトレースがある。しかしかなりの深いトレース。568mヘアピン手前でトレースは新見の沢川に下り地形図の「新」の所から沢を渡っている。
さらにトレースを進むと二手に別れて片方は直登、もう一つはなだらかに登っている。
僕はなだらかな方にのトレースを拝借。標高730m付近で先行パーティーに追いつき今度は僕がラッセルを替わる。

先行パーティーに助けられました 思った以上の下り

それにしても
深い、膝上までのラッセル。先行パーティーは862標高点から引き返すとのこと。「ラッセル助かりました」
862標高点を過ぎると大分ラッセルも楽になるがフリース&目出帽のフル装で登るがとにかく寒い…。山頂直下まで行くが風も強く
凍傷の危険もあり山頂は断念。
シールを剥いでいると視界も大分回復。
山頂直下の大斜面は寒すぎる気温のためか滑らない。862m点からの下りはまだ深雪も残っていた。
862からは思った以上に深雪を楽しみました。新見の沢川の上り返しでシールを張り林道の戻る。林道から新見温泉に戻り暖かなお湯で生き返りました。

あまりの雪の多さに閉口しました。

                  
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