5月26日(木)音江山(795m)登山 (登り2時間20分、下り1時間50分)

登山口の沖里河温泉は営業はしていない。だめモトで沖里河山方向のスカイラインに入ってみる。標高500m程まで入れましたがその先は積雪のため引き返す。
待合川上流へ新しい林道がありこちらも入ってみる。標高400m付近デブリが道を塞いでいる。なぜかここに無人の車がある。山菜取だろうか?この先左岸に林道が伸びているが登山道と合流していたら悔しい。
引き返して登山口へ。橋を渡り急登を登る、出だしは雪解け水のためかヤチブキが多い。
ぬかる所もあるが鉄道の枕木らしきものがところどころ引いてあり登山靴は濡れない。
528m点付近で二股になっている。正面は剣山と書いている。地形図では三叉路だが剣山に登る道と右手に水平移動する道があるのみ。
ここは右手へ。再び稜線に出て沖里河山方向から伸びてくる縦走路に出る。
この手前で残雪が急斜面をビッチリと覆っている。

 

登山道は被さってくる笹のため歩きづらい。北側に張り出した雪庇を利用して進む。
山頂手前のコルより再び登山道に入るが進むに連れて登山道はヤブと化す。
ここは一時引き換えし再度コルより雪庇を利用して登る。
山頂手前で雪は途切れて登山道に入り一等三角点のある山頂へ。
標識がないのが残念。ここは冬の方が正直展望は良い。


 

縦走路からの急斜面はロープで確保して下り登山道脇に生えている行者ニンニクを取らせてもらう。
さらに登山口近くでも山菜をとり大収穫でした。


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