3月16日 空沼岳(1251m)スノーシュー山行

1200mピーク 恵庭岳を望む

 以前忘れましたがどなたかから聞いていた国道453号線から空沼岳にトライするという言葉が心に引っかかっていて今回ツアーで催行しました。
取り付きは標高点510のマークがある林道(金山林道)より。
道路際に車を止めてスノーシューにて出発。
300m程除雪はされているが何かのプレハブ小屋までで除雪終点。
その先は幸いにも数日前の山スキーのトレースが延びている。
林道をそのまま進むがいつの間にか傾斜が増しどうやら725m点のある尾根を登っている。
間違いに気づき金山沢沿いに延びている林道に戻る。
先行の山スキートレースに再会、ここの出だしは要注意。

喜茂別、無意根、狭薄山など 山頂にて私です。

標高740m三叉で林道と別れて当面の目的、空沼を目指す。
山頂より南、雪庇が発達している迫力ある1200mピークの姿が近づいてくる。
先行トレースは1200m点ピークに登る尾根に取り付いている。
私自身空沼の上を通りたかったが思った以上にラッセルが大変で先行者の恩恵に感謝しながら進む。山頂と1200m点とのコルにトラバースして南尾根へ。
稜線上は尾根にも関わらずラッセルに苦労する。
出発して3時間15分で山頂へ。羊蹄山、無意根、狭薄、支笏湖、樽前、積丹、ピンネシリ3山と充分に景色を堪能できました。
下山もほぼ往路でしたが、先行トレースどおり下るとしっかり林道沿いに下れました。


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