12月13日(火)新十津川 壮志岳(683m) 山スキー山行

 本来は塩狩山と道北温泉巡りでしたが新十津川の壮志岳に変更。取り付きは新十津川と浜益を結ぶ国道451号線新十津川徳富川に掛かる北幌加橋南側、偶然発見した路肩の工事駐車スペース?に車を止めさせてもらう。

 崩壊した橋 キラキラと輝く雪面でした

 スノーシューを装着し国道から東に伸びる林道跡を進む時折ひざ上まである積雪は前途の困難が予想される。計画ではしばらく徳富川とやや平行に進み山頂大まかな?北斜面に取り付く予定でしたがやや上がりすぎてしまい仕方なく小尾根に取り付く。

 登ってきましたよ〜 暑寒別のやまなみ

 国道から1本目、本当に小尾根だが東側が地形図以上に急峻。仕方無くそのまま尾根上を南にラッセルに苦しみながら進む。
適当な所で東側、平坦地に下る。多分取り付きより伸びている林道に合流。
389m標高点西側から派生している沢に出るが橋が崩壊している。
沢の弱点を突いてなんとか対岸に渡り山頂南西尾根の肩より派生する北尾根に取り付く。
標高250mラインからの高度差100mはジグザグに登る。スキーで滑ると適度に開けた斜面でさぞや楽しめると思う。ふと気づくと両側には切れ込む沢が確認できる。
苦しい登りは標高350mラインで一休み。斜度も緩みさらに開けた斜面は山頂肩まで続いている、やっと稜線上に出てそのまま山頂へ到着。
 南には上部に雲が掛かったピンネシリが望まれるb北西に目を向けると尖った群別岳山頂と長い南西尾根が時々姿を現す。
一休みして下山開始。登りで苦労した深雪も下りはスムーズ。ほぼトレースどおり下り無事車に到着。 温泉は私も初めて入った浦臼温泉。シャンプーなど無いがコンパクトで綺麗な建物でした。

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