12月1日（木）　藤野　焼山

　近くて遠い藤野焼山、この山は砕石場から昔は入れましたが現在は熊が出るとのことで砕石場事務所が？中に入れてくれません。
そこで当会では藤野聖山園手前から現在は閉鎖の小鳥の村スキー場を通りすずらんゴルフ場駐車場からぐるっと回り込んで昨年よりトライしています。
今年はゴルフ場の建物まで車で入れました、ラッキー！！。
スノーシューを使う程の積雪は無くツボ足にて出発。雪原と化したゴルフ場を歩くがこれが爽快な気分。ゴルフ場の北側に到達している林道に入りスキー場の山（名前があるらしいですが…）と焼山とのコルを目指す。

　　

　が、途中からデポ旗が出現。新しそうなのと間隔が狭く信頼できそうと判断。暫らくこのデポ旗沿いに進むが焼山本峰北斜面、砕石場跡に向かっている。
私の経験では「スキー場山とのコル」？から道が山頂北尾根に付いていたので早くコルに出たく、デポ旗に見切りを付けて笹斜面を登り進む。
案の定コルより道らしきものがあるが暫らく登ると結構高くまで林道上の狩分けが稜線上まで伸びている、おまけにデポ旗もありどうやらこのデポ旗は正解の模様。
時々膝まで埋まりクラストを踏み抜きながら山頂を目指す。
登り始めて2時間で展望の山頂へ。何やら測量のために設置したのか白赤模様の鉄柱に旗が付いていた。
札幌岳から空沼と無意根山から喜茂別岳への稜線上は雲が掛かっている。
百松、烏帽子、神威と札幌市街の展望が見渡せました。
苦労した登りもスノーシューでは楽！ゴルフ場に出て暫らく行き振り返ると三角の焼山が微笑んでいました…てか！

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