5月12日(木) 留辺蕊丸山(769m)夏山山行

 石北峠を越えて留辺蕊にある丸山を登ってきました。
取り付きの林道は常呂方面標に国道39号線を右折、程なく「堤の沢林道」が現れそこを左折。
分岐を二つ確認し479m点とのコルをを越えてなだらかに下る。
山頂から北西方向になだらかなカーブを描き下っている尾根に取り付く。
登山開始は12時10分となる。
ところどころ作業道が出てくるがあきらかに現在は使われていない。幸い下草は高い所で膝を越えるぐらい。

  山頂直下の大岩

朝からポカポカ陽気、ここ留辺蕊でも太陽の力は衰えづ、うっすらと汗をかく頃大岩が出現。
程なく見晴らしの良い山頂へ。のんびり1時間弱の登りでした。



北見富士が…     誰かがつけた山頂標識

ひととおり景色を楽しみお腹も満足させて下山開始。
急斜面を下り斜度も緩くなる頃いい感じでデポ旗が続いている。
どうも登ってきた尾根と違うが多少遠くても林道には出れるのと登りより若干歩きやすくそのまま下る。
結局1本東側の尾根地形を下っていた。
林道を少し戻り車へ。帰りは「つるつる温泉」で汗を流して札幌へ戻りました。


                              前へ  次へ

                         戻る  メニュー


それにしてもエゾシカの糞が目立つ。
標高620m付近より斜度はグンとキツクなる。残雪もまだあちこちに残っている。
この付近よりデポ旗も多数確認できる。踏み跡、鹿道、自然の段差など歩きやすそうな所を選んで登るが時折倒木のため迂回もさせられる。

西側の展望が素晴らしく円錐形の美しい山容の北見富士をはじめ武華山と武利岳が望める。反対の東側にはうっすらと斜里岳と思われるシルエットが浮かんでいる。