2021年5月プチ山行記


51日(土) 夕日岳(晴れ)
この時期はエゾエンゴサク、カタクリと満開なのですが今年は遅れている模様。
所々に残雪も残っているが登山に支障はない。
途中で行者大蒜をとらせていただきました。
 

 

515日(土) 洞爺湖中島散策
3年ぶりの中島散策、フェリーのチケット購入時に最初島内散策は1時間で戻ってきて欲しいとのこと、なして?
緊急事態宣言で観光客減、行きのフェリーをお客0としたくない模様で帰りの便を指定される。それにしても1時間では帰れないので1030分着で1320分中島発のフェリーで頼む。
中島着後新しい森林博物館で入山申請、IDカードを持たされてセンサーでチェックを受けてスタート。
大平原を抜けて中島北側湖畔道に出て芍薬の群生地があるがまだ残念ながら開花前でした。
散策路もそれ程荒れていなく歩きやすい。
 

 

519日(水) 芦別岳本谷(晴れ)
登山初日3時前に起床、テントを撤収していると東の空が明るくなるのが早い。
旧道登山口に移動し4時出発。
まずはユーフレ小屋までだが年々登山道自体が荒れている。
倒木を跨いだり潜ったりザッグが倒木に当たり空身で突破の場面もあった。
旧道恒例倒木を跨いで渡る所は雪解で増水状態の飛沫で常に濡れていて最初の突破がキツイ。
ここはゲストを対岸から長めのスリングでフォロー。
後に上部で追いついてきた屈強な若者3名はアイゼンを履いて突破したとのことだがバランスを崩し沢に落ちるとただでは済まない…。
ユーフレ小屋から先は積雪充分でゴルジュも全く問題なく標高1260付近附近より念のためロープで確保して登る。
山頂到着1130分。
最初の降りくちではゲストをAルンゼに落とさないよう確保しながらの下り。
新道も残雪は多く見晴台付近までありここまで多いのは今回早い時期に来たというのもあるが沢山残っている。
無事下山、お疲れ様でした〜〜(*^_^*)
 

 

  

523日(日) 芽室岳から変更佐幌岳
登山当日は芽室岳を目指す。
十勝西部森林管理署のホームページでは登山口まで1.3キロとなっているが実際は標高410m付近の二股にチェーンが掛かっていて町の伐採事業のため中に入れず4キロ以上の歩きで登山口です。
ちなみに林道自体はかなり修復されている。
20168月台風10号の影響で無残な山小屋芽室岳、ここから先は木の橋があったがやはり崩壊したままでした。
激しい水流の中弱点をえらんでナイロン袋を2重にして渡渉を試みるもここ数日の雨と雪解け水で安全に渡れる見通しが立たず撤退としました。
ペケレベツ岳も考えたが登山道が藪だった記憶がありネットで情報収集するも夏の登山記録はでてこない。
ここは確実にということで佐幌岳に変更しました。
後日知り合いのガイドから芽室岳の登山道は渡渉出来たとしても藪が酷いとの情報でした。う〜〜ん、事前確認は改めて大事でした。
 

 


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