4月6日(土) 手稲山西峰 段々と天気が回復、テンションもUP!
4月7日(日) 羊蹄山 急遽行き滑り応え充分
4月11日(木) 札幌岳ミニ本谷〜パゴダの塔 ミニ本谷からのパゴダの塔はまさに北アルプス槍ヶ岳ですね。
4月13〜14日(土〜日) 中山峠〜無意根山〜千尺高地 中山峠から無意根山経由、千尺高地から豊羽鉱山に山中1泊テント泊で縦走しました、素晴らしい天気です。
4月16日(火) 札幌岳ミニ本谷 4回目今シーズンのこの山域今回も素晴らしい景色でした。
4月17日(水) 竹の子山 急遽いってきました良い天気で結構滑り易かったです。
4月20~21日(土〜日)群別岳
車は最初に橋を渡りコンタ105m付近のカーブ地点まで、ただ2日間で融雪は進み溶けるのは早いですね。
林道自体は数回スキーを脱いだり履いたりで積雪は例年より少ない印象。
不安だった林道終点コンタ400のスノーブリッジは健在で一安心!
あと1週間は大丈夫かな!?
群別は快晴でピッケル&アイゼンの出番はなくスキーアイゼン活用でコンタ1310まで慣れている方なら大丈夫。
当会のゲストK氏はスキー&スキーアイゼンで登頂!
私ともう一人のゲストは無理せずツボ足で登頂!
テン場の600mナマコ尾根上台地(熊の平?)を遅めに出発したので終始ガリガリの斜面は今回のルートでは無し。
素晴らしい2日間でした!
4月23〜25日オロロン鳥繁殖活動
近年カメラやマイク、オロロン鳥の鳴き声を出すスピーカー設置と作業がデジタル化していて狭い巣穴での作業には頭を使う。
まあこれは阿波さんが的確にこなし指示をしてくれるので私はまだ楽ですが何せ地上20m以上の場所での作業。
おまけに1日目は寒く風も舞い目に埃が入り眼球の奥がゴロゴロする。
この営巣地にはオロロン鳥の模型(デコイ)があるのでデジタル機器の設置でネジ一つを締めるにしても変な体勢になるので疲労もたまる。
足場の岩も正直いつ落ちるかわからず巣穴へのトラバースは慎重にならざるを得ない。
今回作業は3日間に渡りましたが全員のチームワークで無事終了。
次回は8月に今回設置した機材の撤収、営巣の跡や卵の抜け殻などの収集と行く予定。
オロロン鳥は現在日本ではこの天売島でしか繁殖していなく阿波さんから誘われてこの活動に携わってきて少しずつ繁殖数も増えてきました。
今回赤岩対岸の営巣地まで何回か歩いて往復しましたが目につくのがどこからともなく流れてくるゴミの量。
中にはハングル文字が記入されている容器などもありこのゴミを減らして行くのももしかして海を豊かにしてオロロン鳥の生息しやすい環境になるのかなとふと思いました。
4月28〜29日オプタテシケ山
トノカリ林道より、車は標高530m付近の取水ダムまで入れる。
スキーはシートラで出発、標高600m付近で中規模のデブリ地帯がありここが車両通行可能になるのは自然融雪でもまだ10日以上はかかると思われます。
私達はスキーを履けたのはこのデブリ地帯を過ぎてわりとすぐでした。
三股橋は悲惨な状況で徒歩での通行は可能です。
今回スキーアイゼンをフル活用して山頂まで登れましたが標高1500m以上はキックターンに慣れていないようならシートラで担いだ方が無難です。
12本爪アイゼンの用意もしていましたが出番は無し。
所々白い新雪にまだら模様がありスキーに急停車が掛かるが概ね滑りやい雪面でした。
4月30〜5月1日で浜益御殿・浜益岳・雄冬山
4月30日現在で先頭車両は高度370m付近で停車、私達は高度330m付近の路肩に止める、登山靴で出発、高度420m付近でスノーシュー装着。
大阪山西のヘアピンをショートカット、テントを標高900m尾根の北側に設営、天気予報では南風が強くなるとのことで万全をきしてスノーブロックを積んで日帰り装備で浜益岳往復。夜はごうごうとうなる烈風の音を聞きながら就寝。
翌日雄冬山を往復、昨日同様アイゼンはなしでスノーシューにてピストン。
明日から天気は崩れる模様で登ってくる登山者は皆日帰りの軽装。
大阪山をすぎて駐車先頭車両は高度420m付近まで上がってきていました。