6月3日(日) 大千軒岳 知内川コースより行ってきました、実に30年ぶり。渡渉あり雪渓あり、熊騒動あり、〆は満開のお花畑で改めて奥深い素晴らしいコースでした。
6月5日(火) 伊達紋別岳 快晴の中花の伊達紋別岳でした、ほんと見事ですね!
6月9日(土) 累標山 踏み跡があるという情報から行ってきました、ちゃんと道があり驚きです、曇天の中の登頂でしたが良い山でした!
6月15日(金) 〇〇〇オヌプリ
ちょっと書けないのでこのような表記を(#^^#)探検気分で面白い山ですよ!
6月16〜17日(土〜日) 累標山&イワオヌプリ
泊まりでの2山、累標山は道がちゃんとありイワオヌプリはまだ雪がありますね(#^^#)
6月18〜20日(月〜水) 釧路湿原散策
昨年お世話になったKさんグループ3名様。
釧路湿原をメインに案内させて頂きました、初めてのタンチョウとの遭遇、湿原の変わった植物達、秘境の足湯?、ドサンコとの触れ合い!?謎のシンガポール女性??
息の合ったメンバーで私自身も堪能させて頂きました(#^.^#)
来年は是非利尻、礼文を散策しましょう!
6月22〜25(金〜月) 日高1839峰PVガイド
お世話になっているAさんからの依頼で1839峰を目指しました。
1日目は札内川ダム事務所の好意で駐車場所を確保、逆に許可を取れなければ駐車スペースでややこしいことになる。
このゲートは下山時数日後には空くとのことでした。
パッキングを終え約4.5キロの歩道を歩く、小雨交じりの天気で真っ暗なトンネルの連続で多少身体が濡れないのは有難い。
コイカクシュサツナイ川取りつきで沢靴に履き替えて再出発。
ここ数年のゲリラ豪雨の影響だろう、あちこちとうず高く積まれた土砂などの堆積物が沢に残っている。
有難いことに水量も少なく容易にコンタ649の二股到着、あまり広いテント場がなく2~3人用のテントで丁度良かった。
2日目、早朝後テント撤収、沢靴は洗濯ネットでデポして出発。
しばらく覆い被さる藪を払いながら進む、有難いことに濡れていないのが救いだ!コンタ1305付近でテント設営に適した場所があるが水は採取出来るのだろうか?国境稜線手前で一部岩稜あり1719に到着ここにもテント設営適所がある、水はどうなのだろう?
コイカクシュサツナイ岳到着、1560m最低コルに付き登り始めるころから雲行きが怪しくなり西風が強くなる。
コルから登りはじめて風はさらに強くなり今日の1839アタックは無理だろう…東斜面で風をシャットアウト出来る場所を探しながら進む。
1752稜線上の岩陰で丁度良いテント設営場所があったが水が確保できるかが不明。迷ったがヤオロマップのテント場でいい場所があることを祈りながらさらに強くなってきた西風の中を進む。
なんとかヤオロマップ到着、稜線陰でAさんに待っていてもらいテント設営地を探す。
山頂北東側15?ほど下った場所になんとかテント設営適地を見つけコッヘルにお互いの今ある水をすべて注ぎザックに空のボトルフル動員で北東側の踏み跡を下る。15分程下った場所で水を確保、この場所は事前に山仲間より情報があり信用してなかった訳ではないが正直ほっとした。
20年ほど前にも来ているのだが記憶がもう曖昧。
8リッター程の水を担ぎあげてAさんと合流、気まぐれに襲ってくる風に細心の注意を払いながらなんとかテントを設営。
まだ午前中だが昼までにこの風は収まらなければ今日はここで終わりとなる。
湯をわかしコーヒーをのみながらテント内で待つが一向に風は収まらない、12時過ぎて残残念ながら停滞と決定。
お互いアルコールをちびちびやりながら有難いことにAUの我がスマホがネットも通じ外界と連絡が取れるのが心強い。
夜は時折襲う風にポールが折れるかと心配だった、地形的に西風も防げて絶好の場所だが尾根を越えた西風が渦を巻いて東斜面をかき乱している。
3日目、昼ぐらいまでにここを出発すれば1839登頂となるのだが風はいっこうに治まらない。
予報では明日風が弱くなるので安全第一と考えて今日も停滞となる。
4日目、3時30分起床で5時小雨のなか出発。
無事下山となりました。
因みにこの山域でのテント設営適地はコイカクシュサツナイ岳北尾根の1305?点に数張り、コイカクシュサツナイ岳前ピークの1719?点東側と西側に1つづつ、ヤオロの窓の大きなスペース1つ、1752?点岩陰に1つ、ヤオロマップ山頂に3つ。
といった感じですね。
お疲れ様でしたAさん(#^.^#)
6月26〜18日(火〜木) 暑寒別岳&雨竜沼湿原PVガイド
東京とさいたまのお二人をガイドさせて頂きました、暑寒別岳は雨&風で残念ながら標高1200m程のポイントで断念。
因みに標高800mぐらいの所にまだ残雪が残っていて当日は安全を考えて下りの時にはロープを設置しました。
それとやっぱりここは蚊蚊、蚊の嵐です( ;∀;)
雨竜沼湿原は少しづつ天候が回復して青空まで出てきて湿原ではエゾカンゾウはまだでした。
南暑寒荘に戻るころには霧の中で。
現在雨竜沼湿原は取りつき林道までの道が通行止めとなり今年はもう駄目なのかな〜。
お疲れ様でしたNさんTさん(^^)/
6月29〜7月2日(金〜月) 礼文&利尻PV
昨年もお世話になったKさんからのご紹介でTさんはじめ4名様の案内をさせて頂きました。
稚内で合流してまずは利尻へ、聞けば皆さん同級生で仲が良いのが微笑ましいです!。
翌日今回初めて泊まったかもめ荘さんのご厚意で桃岩トンネル手前まで送ってもらい知床目指してフラワートレック。
レブンシオガマ、チシマフウロウ、イブキトラノオ、チシマキンバイ、レブンハナシノブ、エゾカンゾウ、センダイハギなど生憎の天気でしたがまさに花の遊歩道です、その後スコトン岬、澄海岬と散策して礼文を堪能、西上泊のタコのおじさん?に教えて頂いたレブンシオガマの群落は見応ありました、それとおじさんが売っているタコのから揚げも絶品!
翌日朝食後フェリーで利尻沓形に移動、この日も生憎の天気。
まずは味楽でラーメンを食べて仙法志御崎公園へここには丸々と太ったオセグロカモメが観光客に餌をねだります。
南浜湿原、オタトマリ沼、白い恋人の丘と散策してラストは強風のペシ岬でした。
最終日は稚内にてノシャップ岬、宗谷岬と散策して人生初めてのタコしゃぶを御馳走になりあっさり味で美味しかった〜〜。
稚内空港で別れて1人札幌に戻りました。
Tさんお疲れ様でした、来年今度は是非釧路湿原の方を案内させてくださいね(#^.^#)