11月11日(金) 小豆島2日目
前夜は岡山県備前市日生の宿で美味しい夕食を頂きフェリーで小豆島の北側大部に到着。
島の北東部吉田山から吉田富士と縦走!特に吉田富士からの展望は素晴らしいです。讃岐百景福田海岸、南風台と巡り島の南東部の苗羽(ノウマ)から小豆島88ヶ所巡り1番寺の同雲山と2番寺の碁石山寺から360度展望ピークに登りました。
宿は島の南西部、土庄(トノショウ)にて!
11月12日(土) 小豆島3日目
まずは本島西側にある重ね岩へ、整備された階段を登り360度の展望で巨大な岩が印象的!ここの眺めも素晴らしいです。
再び土庄に戻りそのまま南側の二面(フタオモテ)から今回初トライの飯神山へ。
取り付きまで少々難儀しましたが無事登山開始!
最初は少々藪っぽいですが徐々に展望が開けて最後は2坪程の平坦で巨大な岩塊の山頂へ、ここも文句無の展望!しばらくまったりとして下山。
そして小豆島では欠かせない寒霞渓の表12景へ、紅葉をバッグに老杉洞や層雲檀といった岩塔を見ながら四望頂へ。
ここでは小豆島の南海岸の景色が綺麗です。
下りはロープウェイを利用して北側の海岸線が喉かな宿へ。
今回も素晴らし山旅でした、小豆島万歳〜〜〜!!
11月14~15(月〜火)備中クライミング
小豆島終了後滋賀でお世話になっているSさん、Mさんと合流して備中でのクライミング。
今回も杉田さんのロッジでお世話になりました。
夕食はお客様がわざわざ持ってきて頂いた近江牛をシャブシャブで頂き贅沢な晩餐。
翌日リーバーパークに行くがどうも天候がはっきりしない。
お二人共初めてのクライミングということで確保から一通り講習。
ある程度目処が立ちそれでは行きましょう!足慣らしでジンベイ5・7にトップロープを張るが結構まだ濡れている。
花崗岩は濡れると滑るんですよね〜〜恐〜〜っ。
度胸1番のSさんはあっさり登りまだ高度やロープなどに慣れていないMさんは無理せず数回に別けてトライ。
ルートを変えてABCclimbing5・8や一年生5・9ととにかく登る要点を下からあ〜だこうだとアドバイスをしとにかく岩に慣れてもらう。最後にスリーモーニング10aを体験して頂き1日目は終了。
2日目 天気が良くなるはずが昨日に続きどんよりな1日!
ABCclimbing5・8、一年生5・9、ABCclimbing5・8からスリーモーニング上部と体験して頂き昨日よりは乾いてきたジンベイにMさんリベンジで再トライ!
無事上部まで登頂、良い笑顔でロワーダウンしてきました。
また来年頑張りましょう〜お疲れ様でした(^^)/
11月16~18(水〜金)備中クライミング2
航空券の関係で引き続き備中でのクライミング、ベースを用瀬小屋に移して今回友人の友人の紹介で京都の広沢さんと初対面、とにかく真面目に一生懸命クライミングに人生に向き合っている非常〜〜に興味深い男性でした。
翌日ニセコのクライマー青木君も合流し初めての元祖奥の院へ。
ちなつ5.8cでUPをしてなんと5っ★のみちびき10c。
5っ★か〜と登らせてもらう。これは面白い!
続いてチアキ11aも素晴らしいルート。
青木君が登った風の梟11dにヌンチャクが掛かっているので触らせて頂くが上部核心で何度かフォール、下部の核心でも何度も落ちてこれはじっくりやらないと駄目だ〜〜次回の宿題です。
この日最後に青木君と左サイドの捨て民具10dを残置ヌンチャクで登らせてもらうがもうすでに風の梟で燃え尽きていました。
夜は広沢さんの友人でヒマラヤ帰りのトモちゃんという女性も加わり賑やかな夕食。
翌日は4人で2ルンゼへ、過去に入り口2つのルートしか登ったことが無く青木君と私はどんずまりまで行く。
とにかくグレードが辛いというダンゴのリズムにトライ100岩場では10bだがとにかく最初の出だしに気を付けてと青木君からアドバイスをもらい取り付くがホント悪い…てゆうかこれ最初のクリップに失敗したら足首骨折もあり得る下地の悪さ…2度目の真剣トライでテンションかけまくりボロボロでレッドポイントだが今日1日のエネルギ―の大半が消費される!
暫く休みフェイス11aもやるがここも1ピン目が悪い、なんとかテンションかけまくりで登りましたが恐るべし2ルンゼ!
広沢さんに話を聞くと最初はフリクションの効くホールドも沢山のクライマーが登りツルツルになり自然グレードも上がるとのこと。
岡山エリアへ移動して青木君にフェイスEとFをトップロープで登らせてもらうがもうグダグダ。
元祖奥の院と2ルンゼまさに表現すると飴と鞭!いやまだまだ力不足ですね(~_~)何にしろ備中万歳です。
11月19日(土)藤野富士 急遽藤野富士へ、さらっと雪が残っているが晩秋の近郊の山を楽しんできました!
11月30日(水) 上ホロ夫婦岩
初日は白銀荘でのんびりとして翌日凌雲閣へ移動。
ピッケル・アイゼンフル装備スノーシューで出発。
まずは安政火口まで行くが結構なラッセル。
アイゼンに足並みを変えて登高開始、今回はスノーシューも担ぎ上げてジグザグに夫婦岩を目指す。
所々バシッとアイゼンが効く雪面だが腰までのラッセルも出で来る。
コンタ1650mぐらいまで登り休憩、この頃には青空となり久々のスッキリとした景色を堪能、ダイヤモンドダストがキラキラと輝いている。
三段山到着、すでに白銀荘から山スキーのトレースが山頂まで伸びてきていて早いうちにパウダーを楽しんだ模様!私達はこのまま稜線をスノーシューでN地点を目指す。
稜線上ももしラッセルが大変ならと担ぎ上げたスノーシューでしたが皮肉にもここで大活躍。一部岩稜が出てくるが上部よりゲストを確保してツボ足で下降、予想外のラッセルでOP尾根からの大砲岩は今回断念!N地点から慎重に安政火口を目指して下降しました。
それでも前回風雪に耐えたOさん、今回上ホロは断念しましたが大パノラマの展望をお土産に頂きました!お疲れ様でした(^^)/
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