2013年7月プチ山行記


7月1日() 小鉾岳(791m・晴れ) 晴天の中の小鉾岳、名前に「小」が着くがそれなりにハードな山です。
 

            

75~7(~) 利尻岳(1721・曇り後晴れ) 1日目はサロベツ原野で湿原を散策してもらい利尻鴛泊へ。2日目5時に宿泊先のペンション岬の車で登山口へ。登りは薄曇りで快適、登山道も大分整備されてきていて登り易くなってきました。避難小屋から上では今回リシリヒナゲシにご対面できました。ただ残念ながらデジカメの調子が悪く1日目のペシ岬からの画像が主でしたハハ…(*_*)
 

                 

710~11(水?木) 松山湿原・函岳。敏音知岳 毎月お世話になっているレラの会でガイドをさせて頂きました。1日目松山湿原からスタート、トキソウが印象的でした、函岳は車でほぼ山頂まで登れ360度の景色(^-^)ピンネシリ温泉に泊まり翌朝敏音知岳に登頂、皆さんお疲れ様でした!
 

 

             

712() 松山湿原・浮島湿原(晴れ) 2日連続の松山湿原となる、今回はトキソウとエゾゴゼンタチバナ撮影にチャレンジしてみました。なかなか難しいですね〜、浮島湿原では蚊の多さに閉口でした!
 

 

713() 富良野岳(1912m・晴れ) 今年は夕張岳が登山不可能(金山コースは大丈夫ですが…)富良野岳に変更!連休初日となりすでに駐車スペースからはみ出した車が路肩に並んでいました。秋晴れを彷彿する空だが日の当たる場所は暑い、お花はというと縦走路に出るまではこれといったメインのお花は雪解けが遅かったのと5月の寒い日の影響かあまり咲いていませんでしたが縦走路から上は百華乱舞、素晴らしいお花畑でした!
 

 

    


 

                

714~15(~) 富良野岳・黒岳~愛山渓縦走 1日目は昨日同様花の富良野岳でした!いやいや昨日同様天気も良い、この日は白銀荘に泊まりまったり。翌朝早朝黒岳ロープウェイへ移動、黒岳まではなぜか暑くそこからの縦走路ほとんどのこの時期に咲いているお花達が見事な競演でした永山岳から愛山渓への下りは少し道が整備されていて歩きやすくなっていました。
 

 

 

 

 

 

 

717() 赤岩中級 西壁ノーマル&カンテルートをガイドさせてもらいました。赤岩峠よりちょっと取り付き点まで遠いですが西壁は爽快ですね〜。最後に奥チムニークラックルートを登って終了、ここの懸垂下降はチョットテクニカル!お疲れ様でしたM本さん。
 

 

            

718() 定山渓天狗岳(1144m・晴れ) いつもながら変化のあるコースですが一部ルート取りに疑問を感じる箇所もあります、どちらにしても気は抜けませんね!上部岩稜付近では種類は少ないがお花も出て普段あまり見たことがない種類もあり感心しながら山頂へ。遠く羊蹄山、無意根山、正面に烏帽子、神威、手稲山と流石の大展望でした、帰りにエリソンにも寄って頂きありがとございますK岡さん。この山結構山ガール&ボーイにも人気なのですね〜。
 

 

 

              

72122(日〜月) 幌尻岳PV山行 
静岡からのお客様をプラーベート山行の依頼でガイドをさせていただきました!札幌で合流後、とよぬか山荘10時発のバスに乗り11時着、ここから時に太陽に照らされる林道を2時間歩き北電取水ダムへ、暑い!
暫く進み沢靴に履きかえて渡渉を繰り返す。
今年は水量が少ないので渡渉という意味では助かりました。この日は幌尻山荘にてまったりと!
翌朝
230分ぐらいから回りのゴソゴソという音で睡眠継続不可能状態(*_*)お客さんも同様でそれならばと開き直り、その日の山荘泊まり客、1番早くに出発となりました。
スタート時こそヘッドランプを使用しましたが
4時近くになると薄らと明るくなりランプはザックの中へ。
命の泉で天然ミネラルウォーターを補給、素晴らしい天気と展望にも恵まれ日高山脈最高峰の幌尻岳山頂へ。
帰りのバスが
17時なのでたっぷりと展望を楽しみ下山。因みに朝4時にぬかびら山荘からのバスで到着した若者が3人、日帰りで17時発のバスに間に合わせるべく1日で幌尻岳登頂にチャレンジしていました。
私達は順調に下山、幌尻山荘でのんびりとパッキング
16時前には第一ゲートに到着しました。
参加者の
M井さんこの後札幌で1日休み翌日から利尻岳だそうです、タフですね〜。M井さん今回はお疲れ様でした。
 

 

 

 

 

723() 赤岩入門(晴れ) 
急遽入門を設定しN村さんT江さんとチャレンジして頂きました。
まずはトリコニー岩で八の時結びとインクノット
(クローブヒッチ・マストノットとも呼びます)を覚えてもらい懸垂下降の練習後いよいよクライミング開始。
同じくトリコニ―岩、バンドルートV級+に挑戦、ここは最後がポイント!その後は東のチムニー岩に移動ジェードルルートW級にアタック、最後のかぶり気味のジェードルは入らないようにすると怖いですが登り易い。
迫力ある懸垂下降で降りてもらい遅い昼食。
太陽の下では暑いが日蔭は涼しく肌に心地良い
(^-^)
ラストにピナクルリッジ
3p目のみW級を登る。
ここでの下りはクライムダウンで右手方向はスパット切れた函ガレと青い日本海がド迫力です。
お二人共お疲れ様でした、また行きましょう!

 

 

 

724() 赤岩入門(晴れ)
2日連続の赤岩。今回はM好さんがチャレンジ。
昨日と同じくトリコニ―で結び方と懸垂下降の練習をして東のチムニージェードルルートW級にアタック、上部も上手く登ってきて懸垂下降も無難にこなします。
2本目右カンテルートV級、出だしの右手がチョイ苦労するがここもひょいひょい登ってきた。
再び懸垂で下り
3本目ノーマルルートV+をスタート地点トポより左から取りつく、ここも無難にこなすM好さん、「やるじゃないですか!!」
場所を猫岩に移してW級ルートを登る、中間で左足をしっかりと上げないとハンドホールドで苦労させるつもりがサクッと登ってきました!充分展望を楽しみクライムダウンで終了。
お疲れ様でした
M好さん、次回は中級ですよ!
 

 

 

72526(木〜金) 狩場山&遊楽部岳 
初日は狩場山!新道からの登り初めは雨でしたが徐々に天候は回復!南狩場からのお花畑は水滴を纏い幻想的でした。
宿泊は瀬棚の「マリン倶楽部」料理も美味しく親切な宿です。
 翌朝曇という予報を信じて遊楽部登山口へ!登山道は昨日の狩場に比べると登り易い。
小一時間も登りこれは雨の心配も無いかと思った途端雨が降りだす。
あっという間に豪雨となり雷も響き撤退。
下山途中セミの幼虫が木の幹を登っている景色に遭遇、暫く眺めていました。
下山後時間もあるのでのんびりと日本海沿いの観光をしながら帰りました。
お疲れ様でした〜!

 

 


 

 



 

727() 暑寒別岳(1491m・晴れ) 
今回は暑寒コースよりトライ!前回は残雪の箸別コースで上部のお花達は秋バージョンに変わってきていました。
今回の画像どおゆう訳が見当たらない
(*_*)

729() 札幌岳(豊滝コース・1293m・晴れ) 急遽ご依頼があり行ってきました。林道は標高600m付近が大荒れでとても車は入れない。尾根に取り付く手前が一部不明瞭、全体的に藪が煩い感じでやっと山頂で展望が得られました!
 

 

           

731~81日 北戸蔦別岳(1912m・晴れ) 
初日は沙流川キャンプ場にて宴会!小雨が時々降りましたが木陰の下で快適。
翌朝取り付きへ、暫く林道を歩き取水ダムを経由して二ノ沢に入り渡渉の時やたら滑る。
おまけに一部不明瞭で要注意!ヌカビラ岳が近づくと岩稜とお花のコラボが素晴らしい!特にミヤマアケボノソウには感激しました。
他にもやたら人懐こいマルハナバチやタカネバラ、ミヤマリンドウにウスユキトウヒレンと様々なお花達のお出迎え!展望は幌尻岳を筆頭にピパイロ岳、妙敷山、エサオマントッタベツとこれまた大サービス。
長い下りを終えて温泉と道の駅にて食事お二人共お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

                 



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