2013年1月プチ山行記


13() 白樺山(931m・山ス・雪) 今年初めの山行、皆様よろしくお願い致します。今回は新見温泉から白樺山山頂に登り北斜面を滑り新見峠に登り返し車道を戻ってきました。いつもは恒例のジンギスカン山行でしたが今回は時間切れで次回持ち越し!?となりました。それでも北斜面と新見上部のスロープでは滑りを堪能です。新見温泉さんも親切な対応で気持ち良く汗を流し新年1回目の山行無事終了となりました。
 

14() 前目国内岳(980mST・吹雪) とにかくシバレました!上部では一面の荒れ狂う雪原と凶暴な山の一面を改めて体験!参ったマイッタ(o)=3
 

15() 岩内岳(1086m・山ス・晴やら吹雪) 当日は登山道方面からの旧ゲレンデからハイクアップ、第三リフト付近はヤブが濃くなっていましたが結構楽しめました。
 

             


1月6日() 八剣山(498mST・曇り時々晴れ) 今回は東側からのアプローチ、30日の雨で表面がクラスト、中部がグラニュー糖みたいな粉雪で傾斜のある所では苦戦(o)=3
 

 

112() ニトヌプリ(1080m・山ス・曇り) ニトヌプリ西斜面狙い!最高の雪質と適度に開けた斜面で皆さん満足した顔で無事終了でした。
 

 


113() 稲穂793(793m・山ス・曇り時々晴れ) 予定は銀山でしたが、道路から滑降予定の雪面を見ると見事に亀裂が入っている…今回は場所を稲穂793に変更、昨年南側からのアプローチで好評だったことが思い出される。生憎と地形図は無いが大体の地形は頭の中に入っている!結果思っていたルートどおりに登れ妙な満足感に浸る。まあサブプランを考えていて地形図も準備しておくのが無難ですね(o)=3山頂東斜面を滑り1度登り返しダイレクトに取り付き地点を目指し所々亀裂を避けながらスリルある滑降でした。
 

 

                 

114() 犬牛別山(746m・ST・晴れ) 例年坊主山までは行っているがその先の犬牛別山までは行ったことが無く今回の催行となる。岩見沢、幌加内と近づいてくると段々積雪が多くなりラッセルが思いやられるがいざ歩きはじめると雪は多いのは多いが雪質が軽くこれならなんとかなるかも…坊主山到着時点で結構な時間だったが天候も安定し参加者の気力も充実しているので犬牛別山頂までなんとか行ってきました。坊主からの稜線は見事なモンスター群で太陽をバックに幻想的な風景でした!皆さん登頂おめでとうございます(^o^)丿
 

 

              

116() 稲穂嶺入門講習(564m・山ス・曇り) 出発前に持ち物の講習を車内で実施、登山口からは参加者が実際に地図と地形を見ながらルートの取り方、地図の見方などラッセルをしながらの講習。今回は参加1名だったので私と先頭を交代で山頂をめざしました、お疲れ様〜Tさん。下りはパウダーゾーンを楽しみながら無事下山、温泉後最近小樽の栗原蒲鉾店にはまっています。仁木ではあっさり味のソフトクリー店を教えて頂きました!
 

             

118() イグルー製作 とある事情からイグルー作りを体得しなければならずこの日最終的には中山峠でなんとか思ったどおり出来ました、今回1人用を1人で主に下に掘って作成するプロセスです。
すべての作り方で基本になると思い簡単に説明しますと…

@ゾンデ棒で積雪量を確認(今回の場合180センチ以上の積雪が必要)
A作成者の身長分の長さを直径として円形に踏む
B開口部付近、外側からの出口付近の雪を出しておく
Cある程度作業が進むと外には出れないので予備の手袋をもち、トイレなども事前に済ませておきポケットなどに行動食を入れておく
D身長から
70センチを引いた長さで中心に円形状直径100センチでブロック状に出来る雪の層が出るまで掘る
E縁の雪面に傾斜をつける
Fブロックを切り出し台形状に積んで行く、
1段目は大きめの雪
G
2段目以降はやや薄めに切り出して積んでゆく
H掘る時は下方に放射状に広がるように掘って行く
10、最後は薄くて大きめのブロックで蓋をして完成
11、ブロック下段より下から穴を掘って出る
12、隙間はブロック辺を適当に切って外からさして行く

おおまかにこの様な感じでした、ただ今回は1人で作成したので途中で全部が崩壊したりイグルーから出る時に同じく崩壊した場合最悪生き埋めになるので1人で作るのはあまりお奨めしないですよ
(o)=3
 
・この時はすぐに地面が出てきたのと最初の穴の直
径が狭すぎて失敗
  最終的に出来た大きさは高さ155センチ程、底面の直径180センチ、下段ブロックの下から底面まで120センチでした。
最後に全部壊して埋めましたが軽く蹴飛ばしたぐらいではビクともしませんでした。

119() 小登山〜大登山縦走(曇り・ST) 両山共に登ってはいるが2山いっぺんに縦走は今回が初!小登川沿いの林道除雪終了地点民家にことわって車を停めてさせて頂く、小登川を適当な場所で渡り小登山に登り東尾根を大登山に縦走して大登北西尾根387m点を経由してグルリと縦走!なかなか歩き応えがありました〜(o)=3
 

                

120() 羊蹄山7合目ダウンヒル(晴れ時々雪・山ス) 当日真狩登山口に着くと駐車場はほぼ満車状態!トレースも着いていてあり難く使わせて頂く、当日は標高1000m付近まで登り墓地の沢方面に豪快にシュプールを刻み再度登高して別エリアのパウダーも満喫しました、羊蹄山サイコーですね!
 

 

123() キロロ長峰(晴れ・山ス) パウダー狙で行きました。当日は最高の天気と良質のパウダーでハッピーな1日でした(^o^)丿
 

 

 

                

125()23() 道内ロング深雪PV山行 3年前にも受けて今回は違うガイドさんとそのお客さん達を案内させて頂きました。

25日は千歳空港で合流後、ニセコで夕食鯉川温泉にて先着のガイドとクライアントと合流、さあ明日からスキー三昧です。

126() () 予定ではニセコ北斜面、南斜面狙いでしたが各ゲートが閉鎖されていてニトヌプリに変更、五色との分岐に車を置いて西斜面を滑り豪快なパウダー、登り返してニセコアンベツニ号川方向に滑る、再度登り返してやや西側の斜面を滑り終了、鯉川の露天風呂では皆さんとビールを片手に気持ちよく汗を流しました。

127() (曇り) 昨夜からも膨大な雪が降っている、今日もニセコの各ゲートは閉鎖でチセヌプリスキー場に変更、しかし上部にて風がありリフトは現在様子待ち。仕方無くシールで2度登り林間と東側パウダーエリアを堪能。昼食を雪秩父で平らげてリフト終点より道路側に滑走昨日のニセコアンベツニ号川南側を登ってこの日3度目の滑降を楽しみ終了、それにしても皆強い、今回は男性ばかりの6名のお客さんです。

128() 羊蹄山(晴れ・1898) この日は予定通り羊蹄山へ、しかし大体彼らはとにかくコーヒーが大好きで買い物のためコンビになどに止まると大体まずコーヒーを買っている、この日もコーヒータイム後真狩登山口へ。あり難いことにトレースがありあり難く使わせてもらう。標高1550ぐらいまでシールで登りあとはスキーをザックに装着してツボで登る、上部は比較的固かったがアイゼンなどの必要が無く快晴の山頂へ。下りは途中から登山道の右側の沢地形を滑り墓地の沢上部のオープンバーンへ。ここからシールで登り返し別エリアの深雪も堪能!羊蹄山真狩&墓地の沢コースを隅から隅まで平らげました(^o^)丿
 

 

                  
                     大体お膳の食事も写していました!!

129() 白樺山(晴れ・950) 朝食後新見温泉へ移動、白樺山山頂へ。まずは北斜面を滑り北尾根を登り返し北西斜面も滑る、再度登り返して892ピークより滑り新見の沢川まで滑り862ピークを登る。本日4本目の登りはさすがにお客さんの一人から「もういんじゃない」みたいなニュアンスの会話でコンタ800ぐらいから滑り込み新見温泉の露天風呂で皆でビールで乾杯、ここでは初めて露天のさらに外の水風呂にもはいりました!?これってOKなのかな〜
 

 

130日(水)札幌国際パウダー 5日目、この日は旭岳温泉への移動日。札幌国際でパウダーを楽しんで宿泊先へ!国際はブロードウェイを中心に67本は滑ったと思う、いやいや私の古風な板では明かに限界を感じた1日でした。

131日(木) 旭岳(2290m 6日目 旭岳パウダーでしたが山頂を目指す、今回地獄谷を初めて滑りました!
 

 

            



                               戻る