1月3日(火) 多峰古峰(661m・晴れ・ST) 2012年新年最初の山行です、取り付きは支笏湖湖畔から445ピークの西コルを目指し沢地形から登る、毎回そうだがこの沢はいつもの登りづらい。コルから山頂北台地を目指し北尾根から山頂へ。少し東側に行くとまさしく360度の展望です。今年もよろしくお願い致します
1月4日(水) 白樺山(950m・雪・山ス) 毎年恒例新年白樺山です、新見温泉さんにもお世話になっております。
1月5日(木) キロロ長峰(大体吹雪・山ス) 急遽行ってきましたがあまりの雪の多さに途中撤退でした…恐るべし赤井川…
1月7日(土) 狩勝南峰(812m・晴・ST) とにかく見晴し最高です。
1月8日(日) ナックインドアクライミング 会員Mさんの記録です、お疲れ様でした!
ルート名 | グレード | 壁 | レポート | 対策 |
むらさき | 6 | B | 2回目に登った時は下部右カンテを利用 | |
むらさき、お気軽にどうぞ | 8 | B | 無駄な持ち替えが多いです。 | 2手だけおみましょう! |
オレンジ 三角を越えて行こう | 8 | B | 三角から出る所右足に上手く乗れていました | |
オレンジ 三角を越えて行こう・足パターンのみ | 8 | B | 三角の下で苦戦 | ホールドはしっかりしているでスメアリングで乗越ましょう! |
グレー 1・2 1・2しっかり足を上げて | 8 | A | 特に問題はありません。 | |
赤 足をしっかり乗せれば大丈夫 | 9 | C | 中間でハート形のパターンが見えていません | 慌てない! |
青10aサイドストーリー | 10a | A | なんでもありで練習、大分足に乗ってきたいましたよ! | |
やはりまだ足に乗れていませんね、持ち替えも必要以上に多いです、2手先だけでもよみましょう。ハイステップの練習で足に乗る意識をもちましょう!他には腕を時々下ろす、腕を伸ばして次の1手を取る、フットホールドは横から見て確認しましょう、腰を壁から離さない、呼吸を意識しましょう(意識的にはく) 足の体重移動をしっかりとしてから次のホールドに足を乗せましょう! などです。 しかし焦りは禁物、楽しんで登りましょう! |
1月9日(火) 喜茂別岳(1177m・雪・山ス) 本来はツゲ山でしたがすでに駐車スペースは満車。諦めて豊羽鉱山の大沼山に行くが崖崩れがあったとかで白井二股の地点で通行止め、もっと早い位置に看板なりの設置を願いたい!!3転目で小喜茂別に行くが車を停めるスペースが無く4転目で喜茂別岳に収まりました。喜茂別一号川沿いの林道から650、720と経由して喜茂別南西尾根1062から派生している尾根を目指す、コンタ950mぐらいで時間も丁度良く、送電線の下までは快適なスロープでした。しかし650の登り返しがシール無しではきつく登りのトレース付けに失敗、まあ急遽変更した山で地図もなく仕方ないか…Nさん登り返しきつそうでしたね、すみません!
1月10日(火) 多峰古峰(661m・晴・ST) 2度目の多峰古峰今回も快晴バッチリ360度の展望でした、お疲れ様でしたMさん。
1月12日(木) 和宇尻山(856m・晴・山ス) 以前スノーシューで小樽春香町の方から行き雰囲気も良く今回は山スキーで行きました。林道終点の最終民家に駐車の許可を得て礼文塚川沿いの林道を進む。コンタ380m付近より北東尾根に取り付く、出だしは疎林だが上部尾根上までは結構植林が密集。659に出て山頂を目指す、どうも雪が粉雪状にパックされていてラッセルがしずらい。山頂手前の斜面で石狩湾の荒れた海岸線が望めました。特別に大斜面はありませんがなかなか良い山です。
1月13日(金) 白樺山・山スキー入門山行(931m・曇時々雪後吹雪) 今シーズンからの入門山行は実際にお客さんが地図を見てルートファインディングをしてもらいます、勿論ラッセルも!!最初に地図とコンパスの実践的な使い方、途中途中に地図の説明、ルートの取り方などを講習しながら山頂南ピークの892点の下まで行きました、曲がってからの先を読むんですよ〜〜奥が深いでしょう!もっと早くにラッセルでギブUPするかと思いましたがMさんNさん流石ですね!ただ滑走始めで方向を自分で確認してもらいましたがそっちじゃないよ〜〜。下山後新見温泉でおもてなしを受けて充実の山行でしたね、改めてお疲れ様でしたお二人様〜〜。
1月14日(土) 湯内岳(645m・晴れST) 急遽行きました、余市町梅川よりひたすら林道を歩きます。コンタ400付近で尾根に取り付き500付近から余市の町並みが後方に望まれる、おまけに良い斜面だ!前回の山スキーではここを豪快に滑りました。平坦な山頂に立ち重い雪の登り4時間のラッセルも無事終了、下りは1時間30分で下りました、スノーシュー「ハヤッ!」温泉は余市川温泉なかなか味がありますよ!420円でシャンプー・ボディーソープ付き!
1月15日(日) 稲穂793NEWコース(793m・雪・山ス) 今回取り付きを変えていきました、結果オーライで素晴しい斜面が沢山ありました。
1月16日(月) 小登山(514m・晴・ST) 余市の小登川除雪終点より新コースで行きました、以前は登川、神社の地点より最終除雪地点からでしたが今回のコースの方が断然近かった!最終民家の方に駐車の許可をもらいスタート。小登川の沢120m分岐付近がスタートとなりまずは沢を2回渡る、小登山北北西尾根330コブに突き上げる沢地形を利用し適当なところで左の尾根に取り付く330コブを東から巻いて405に付く、目指す小登山は目の前だ!地形図上では林道は無いが実際には古い林道跡が残っている、コンタ440付近で顕著な林道に出てあとはそのまま高度を上げて山頂へ。2007年に登った時は正面に羊蹄山が望めたが今回はガスの中。登り2時間でこれてお勧めのルートです。下山後鶴亀温泉にてのんびりしました。来年は大登山も登頂、ぐるっと縦走します。
1月17日(火) トマム石山(1074m・晴・ST) 会員のHさんからの依頼でトマム石山をプライベート山行で案内させて頂きました、トマムまで高速利用、メチャ早!トマム駅に車を停めさせて頂き対岸のホームからいざ出発。高速道路の高架下をくぐり805m点から北東に派生する尾根に取り付く、それにしてもなまら当日はシバレました。徐々に高度を上げるとどんどん展望がよくなる、北にあるトマム山が端正だ!山頂直下の斜面がまた開けていて雰囲気も抜群!スキーで滑ると気持ちよいだろうな〜。待望の頂きからはウペペサンケやニペソツ山、遠くには雌阿寒、阿寒富士と望めました。下山後冷えた体を沙流川温泉で温めて無事札幌へ、皆さんお疲れ様でした。
1月18日(水) ナックインドアクライミング 会員TさんとMさんの記録です。
オレンジ名前なし | B | 特に問題ナシ・クライムダウンもしました | ||
オレンジ 三角を越えて行こう | 8 | B | 前半何か慌てていました | 落ち着いてゆっくり登れば問題ないですよ! |
オレンジ 三角を越えて行こう 足パターンのみ | 8 | B | ラストの1は右手保持の左手でキャツチ、三角上の窪みは足の入れ替えなしでダイレクトに左足を三角頂点左のパターン乗せました。 | |
赤 パターンを上手く使いましょう | 8 | B | 無難に行きました | |
青ラブ&フット | 9 | B | 愛ホールドの3つ下からで右足を上げてカウンターバランス 迷っていましたよ | |
青 基本的です | 10a | C | 色の見分けに戸惑い苦戦しました | ウーン落ち着いて見るしかないか…!? |
青 ビッグサンダーマウンテン | 10a | C | 6手目からややランジ気味で取りに行く時躊躇 以前にも同じよう… | 以前にも書きましたが体を沈め思い切って |
赤 5.10a リードOKで若干被り | 10a | B | 上部で大分カウンターが上手くいく | もっと腰を付けて足を外に張ればなお楽です |
青 足の向きを考えてみよう | 10a | B | 上手くいきました!! | |
むらさき・上部なにげに怖いです | 10b | B | 上部ハング面からカウンターは出来ましたが… | 足の踏み変えが無ければ手の負担が少ないですよ、あと少し! |
体幹の力強さと足を積極的に使えるようになってきました。 |
オレンジキッズ | C | 問題なし | ||
オレンジ名前なし | B | 下から9個目のホールド右足でOK | ||
オレンジ 三角を越えて行こう | 8 | B | 上手く登りましたよ! | |
オレンジ 三角を越えて行こう・足パターンのみ | 8 | B | なんとかラスト1手まで行きました | 同行のTさんのムーブでラストは左手でトライしてみましょう! |
グレー 1・2 1・2しっかり足を上げて | 8 | A | 問題ありませんよ! | |
むらさき | 6 | B | 1回目はスムーズ 2回目苦戦 | 出来れば出だしで左足を上げる時腰を後ではなく右横に移動させる意識で |
青ラブ&フット | 9 | B | 色々苦戦しました | ハイステップが多く 愛ホールドから下の数手はカウンターバランスが有効、またやってみましょう! |
前回より今回の方が雑な持ち変え(マッチ)が少なかったですね! 少しずつフッドホールドにのれるようになるのでドンドン上達しますよ! |
1月20日(金) キロロ992(晴れ・山ス) 素晴しい天気でした、渡渉地点も難なく通過989の南面を掠めてトラーバス主体で登る。山頂からは暑寒別と積丹の山並が綺麗でした!ピットチェックでは雪面より下40センチ付近に弱層があるが概ね安定、まずはいつもの斜面を滑り再度シールで登る、雪が乾いていて反発力が無くスピードが出る。再び山頂で休んで最後は東面を豪快に滑りました。
1月21日(土) キロロ長峰(晴れ・山ス) 急遽キロロの長峰に変更して行ってきました。いつもの斜面は今日もプライベート斜面でした、ここまでの1時間30分は価値があります。トラバースを含めて標高差250mのツーリングダウンヒル!!面白かった〜〜(^o^)丿次回は2月2日(木)ですよ。
1月22日(日) 鷲峻山〜小鷲峻山縦走(曇り・ST) 以前に鷲峻(シスン)山は登っているが小のシスンはまだ未踏。じっくりと地図を見ると新十津川の吉野、国道451と徳富川が一番近づいている地点に林道がありそこから鷲峻山と小鷲峻山の中間点280を目指す、当日は雪も締まり久々にラッセルが容易でした。順調に280点に到着進路を東に向け小鷲峻山を登頂、途中開けた所もあり山頂は疎林の中で天気が良ければさぞ展望が良いと思われる。再び280に戻り今度は鷲峻山へ、前回は2006年1月23日に登っていてピーカンの天気暑寒別方面が綺麗でしたが今回は曇りでした。下山後新十津川グリーンパークでのんびりして無事終了。なかなか地図読みも実践のルートです。
1月25日(水) 積丹・能蘭山(495m・曇り時々雪・ST) 急遽臨時山行で行ってきました。場所は積丹の神恵内にある山で495mの標高からは考えられない山容でした。以前にもアタックしていますが急斜面の片栗粉みたいな雪で「3歩進んで2歩下がる」泣く泣く撤退でした。もう15年以上前でその時のルートが思い出せなく今回は神恵内柵内川沿いの林道から山頂の北東尾根上420とのコルに突き上げる沢からトライ!林道から離れ、沢地形に入るが地形図からは想像も出来ない程困難でした。なんとかコルに出て一安心と思いきや岩稜帯が出た所で北側から巻くとスノーシューでは困難な急斜面。仕方無くツボ足で強引に潅木をつかんで登る、10分程登ると再びスノーシュー装着。山頂からに西の海岸線から槍を思わせる急峻な岩稜ピークが低いながらも迫力ある姿でした。時計を見るとなんと3時間もかかっていた。そんな山も下りは1時間で下山!温泉998の湯船にじっくりとつかりました、ココは本当に良い泉質ですね!長年のリベンジがやっと完了。お疲れ様でした〜〜。
1月26日(木) キロロ長峰(晴れ・山スキー) 本来は毛無山周辺でしたが遠目にも亀裂が入っていたので長峰に変更、あまり反発してこない雪でしたがお日様の下で滑れたのが何よりでした。
1月27日(金) ナックインドアクライミング 会員TさんとMさんの記録です。
ルート名 | グレード | 壁 | レポート | 対策 |
オレンジ 三角を越えて行こう 足パターンのみ | 8 | B | 上手くいきました! | |
赤 パターンを上手く使いましょう | 8 | B | 問題ありません | |
青ラブ&フット | 9 | B | 上手く登りました | |
青 基本的です | 10a | C | 上部でホールドを見逃す | 上部ピカピカのホールドの間に2つ青がありますよ |
赤 リードでどうぞ | 10a | A | 頑張りました! | 下部は足、中間はマッチ |
赤 5.10a リードOKで若干被り | 10a | B | 上手く登っています | |
青 足の向きを考えてみよう | 10a | B | 中間左手取るのに腕が伸びきりました | 左足パターンではなくホールドで、小ホールドは右手が良いかも! |
オレンジリード可 何でもありで | ラスト数手まで行く 惜しい! | ハング面に慣れましょう! 正対は疲れますよ! | ||
青 ドンガバチョ | 10a | A | 上手く登りました |
ルート名 | グレード | 壁 | レポート | 対策 |
むらさき 1回目なんでもあり | 6 | B | 両足の高低差があまり見えず、腕に頼りきっています | 足に乗ってからハンドホールドを取りに行きましょう、土踏まずは駄目、指先です。 |
むらさき 2回目なんでもあり | 6 | B | 何とか登っています、腕がだるそうです | レストも大事!(腕を伸ばす) 呼吸を止めないで! フットホールドをよく見て乗せましょう! |
むらさき | 6 | B | 足が大分上がって来ました | 腕からのスタートではなく足からのスタートを心がけましょう。足を上げる両手を高い位置でつかみ易い所に移動、足を上げる両手を… この繰り返しです |
オレンジ 三角を越えて行こう | 8 | B | 最後の1手惜しい! | 上から2手目を両手で持ち三角穴の上頂点右上に右足を乗せ右手で最後取りにいきましょう!両手保持の場合左手を優先で持ち右手はそのサポートで! 左足は左手下1mぐらいの青テープが張ってあるホールドで! 次回です! |
グレー 1・2 1・2しっかり足を上げて なんでもあり | 8 | A | 手に頼っています。 | とにかく足高く上げてもらいました(ハイステップ)出きればその足にしっかりと体重移動、バランスをうまく取れば3点支持(カウンターバランス)になりますよ! |
赤 基礎と復習 | 9 | C | 上部で力尽きました。 | ラストだったので流石に腕に来ていましたね(パンプ)少しずつ足に乗ってきていますよ! |
1月28日(土) 羊蹄山真狩コース(晴れ・山スキー) 当日はバックカントリー、山スキーヤーと大変にぎやかでした。真狩コースからコンタ1200付近まで登りまずはオープンバーンへ、今シーズン1番の極上パウダーでした。再びシールで登りコンタ1040付近より林間パウダー、こちらも笑いが止まらないぐらい幸せな斜面でした!臨時で2月9日にもやりますよ〜!
1月29日(日) 大登山(曇・ST) 1月に小登山に登った時今回のルートが閃きました、以前赤井川村のゴミ焼却場からの林道コースは延々と長かったでしたが余市小登川上流ルートは短く展望も良しでお勧め。除雪最終地点の民家で駐車の許可を快く受けて出発。結果的に小登沢川を渡るのみでOKでした。山頂北西尾根に取り付き387分岐を経由、500ポコを巻く。下山時にこのポコに登ったが晴天時には360度の展望が期待できそう。山頂でジャンボエスパースの内張りを張り正月白樺山以来のジンギスカン。ちなみに大登山山頂からの展望は全く無しです。500mポコにより387からは登った南側の尾根から下る。鶴亀温泉で汗を流し無事終了。来年は小と大のラウンド縦走の予定!
1月30日(月) 錦糸の滝 今シーズン初のアイスでした、やっぱりシーズン初めは緊張しました、ありがとYさん。
1月31日(火) 白樺山北斜面(950m・晴・山ス) 話に聞いていた北斜面に行きました、結果素晴しいコースでした。