2010年2月プチ山行記

21日 雷電4ルンゼ(晴れ) ガイドセンターのA部さんと雷電4ルンゼに行って来ました。
取り付きまでは一汗かかされる。まずは中央やや左から取り付き中間部のふくらみを右に巻く、傾斜が徐々にゆるくなり
50mロープ一杯でビレー点に着く、層雲峡の氷に比べ海沿いの影響か?氷の粘りがあり2~3回でピックが刺さる。
A部さんをビレイし合流後
2P目に取り付くが垂直部からが悪く敗退しました、氷も薄く無理をせず!
トップロープをセットして交代で
1回ずつ登り最後に私が回収のため登り懸垂で下降し終了、雷電温泉は2件とも営業していなく汗を流せなかったのが残念でした。

     

25日 稲穂793 山ス(吹雪) 
稲穂峠共和側から取り付く。
林道を忠実に進みコンタ
400付近より471の北側を巻いて615南コルに進む、コンタ450付近より615南コルまでいかに下がらずトラバースするかが腕の見せ所!
615は東より巻いてコンタ670付近で一服、ここらから風が強くなり山頂手前100m付近で撤退、シールを着けたまま風のない所まで下る。
東側の斜面をオープンバーン狙って下りコンタ
450からトレースどおり戻る、寒かったです。

  

26日 軍人山 st(曇り) 
本来は寿都の天狗岳でしたが海岸線に出た途端に物凄い吹雪となる、今回は天気予報どおりでした。
まあしかし天気予報では最悪でも行ってみると登れたということもありますよ!
場所変更で尻別岳の西側にある軍人山に行きました、ここは羊蹄山と尻別岳の展望台的な山です。
留寿都と真狩境界付近からひたすら西に向かって登るしかし今回は生憎の展望でした。

27日 キロロアポロ 山ス(吹雪) 
余市クワッド終点からを下り取り付きへ。
余市右股の沢手前でシールを装着しいざ出発。
アポロ山頂から東のコンタ
1100平坦地を目指して進み山頂東斜面に取り付く。
今日も天気は悪く山頂稜線直下でやめておく、どのみち東側に張り出した雪庇で西側から巻かないと登れない!稜線上はさら酷い風だろう。
下りは視界も悪く雪面がややパックされていて滑りづらい。
山頂北尾根から
1本東の尾根を滑るがこの尾根も東側に雪庇が出来ていた。
今回は余市川まで下ってシールを装着してリフトまで戻りました。
下れば下る程雪質がよくなりました。

                

210日 銀河の滝 羽幌のIさんと合流し銀河へ、最初はトップロープで練習してもらい、最後は上まで抜けました。4P目の最後がいやらしい登りでした。

  

211日 音江山 山ス(曇り) 今回は東斜面を中心に滑り素晴しいパウダーでした!

  

213日 キロロ992 山ス(晴天) 最高の雪、最高の斜面、最高の1日。

  

214日 狩勝山 ST(晴れ)

216日 北大雪スキー場 山ス(晴れ)

217日 タウシュベツ橋梁 ST(晴れ)

218日 錦糸の滝 (晴れ)

220日 幌加内坊主山 山ス(曇り)

222日 キロロ992 山ス(晴れ)

224日 キロロアポロ 山ス(やや曇り)
   

228日 阿寒 フレベツ岳 ST(曇り)
 






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