2008年12月プチ山行記

121() 義経岩クライミング(晴れ) 天気は晴れ、気温もまあまあというわけでM田夫妻、愛犬のソラちゃんと義経岩へ、たいして準備運動もせずにガンガンのぼり「ならの木」でやられました。ここは下部が確信でしっかり力をセーブしないとどんどん腕に来る。オレンジツブツブ、イチゴ農園とレッドポイントはお預けですね〜。M田さん今回これなかったショウチャンまた行きましょうね〜って今年は終わりかな〜〜。

               

123() 朝里岳山スキー入門(晴れ) 今シーズン初の山スキー、まず出発前にロッジで持ち物講習、その後ゴンドラ終点より朝里岳を目指す雪は数日前の影響か表面がクラストしているのと充分な積雪ではない。それでも快晴の中朝里岳へ余市岳や無意根山、中岳、小樽の町の素晴しい景色でした。あいにくナイスな滑りとはいきませんでしたが…。

12月6日() 喜茂別岳・山スキー山行(吹雪) 喜茂別一号川沿の林道から取り付く、ラッセルは楽だが上部に行くに従い風雪が強くなる、全体的に少なめの雪でしたが楽しめました。

              

127() 大沼山・スノーシュー山行() 最初から最後まで近年稀に見るドラッセルでした…。お客さんも見かねたのか時々ラッセルを手伝ってくれ感謝!

          

129() 美比内山・山スキー(晴れ) 晴天の中の美比内山、12月とは思えない天気でした…早くもシールワックスのお世話になりました。

1210() 小白山から美比内山へ変更・スノーシュー() 本来は小白山でしたが沢が渡れないと判断。昨日行った美比内山に行きました。当たり前でしたがトレースも残っていて楽に登れました。今日も羊蹄山はぼんやりとしか姿を見せてくれませんでした。

      

1211() 青山500・スノーシュー() 本来は厚田の濃昼岳でしたが雪がなく当別青山の丸山に変更しました、ガイド仲間では青山500としています。ここも雪は少なかったでしたが何とか登れ遠くに黄金山の尖峰も…。その後時間もありお客さんもクライマーなので札幌ナックに行きました。もう何回行ったかな〜。

                 

1213() ヒクタ峰・スノーシュー() 急遽ヒクタ峰の依頼があり行ってきました。手前の873ピークが藪でちょっと大変でしたが何とか行ってきました。

         

1214() 喜茂別岳・山スキー(晴れ〜曇り) こちらも急遽喜茂別岳へ、喜茂別一号川の林道より取り付くとにかく天気がよくところどころ適度に滑れていい日となりました。

1217() ナック 今回の壁成果です、壁前半の名前は上部から見て外側時計周りに外ABCと付けて中側を中同じく時計周りにABCと僕なりに付けた名前です。 ・中C壁 「グレー10c・けっこう悪い」 ラスト6手苦労 ・中C壁 「赤10b」面白い ・中B壁 「グレー10c・ニョキットナ」ハングから4手目を挟んで終わり ・中A壁 「赤10a・バランス」 楽勝 ・外A壁 「緑10b」 上部T字穴に左足 OK これは見事でした。 ・外A壁 「黄10d・バランス&パワー」 最初の1手 NACスタッフは右足ヒールフック うーんでも両手でつかんでスメアがお勧め ・外B壁 「赤10a」上から9個目左パターン使用でOK ・外C壁 「オレンジ・10C・三角帯がミソ」 上部三角右側のパターン右足がミソ、クリアーしました〜 ・外C壁 「赤9・体を振って動いてみる」 ラスト4手目苦労。

1218() 体験スノーシュー山行 小喜茂別岳 (晴れ) 天気は良いのだが昨日の暖気で雪が最中…山スキーでの先行者も下ってきたがやはり滑りずらそう。山頂からはうっすらと羊蹄山も見渡せました。積雪量はもう少し欲しいですが充分楽しませてもらいましたよ〜。

              

1219() 青山500 山スキー(曇り) ここも雪不足でしたが何とか行ってきました。行きは林道帰りは沢地形の中、もう50センチは欲しいところです。
              

1221日() 鷹栖山 山スキー(曇り) 札幌近郊は雪が少ないですが深川が近づくにつれて徐々に積雪が増してきました。長いドライブの末江丹別峠に到着、ここから尾根上を往復しました、生憎クラストした雪で滑りずらく難儀しました。

          

1223日(日) 札幌ナック

Aさんの成果

・外A壁イン「もどり10・b」上部T字穴に左足今回決まらず、その上の薄い緑に右足でアウトサイド左足はフリでOK

・外B壁イン「赤・10a」いわゆるクラックルート クラック入り口左足スリップ

・外C壁アウト「緑・10b イイケシキデス」 ヌンチャクラスト3本目左のカンテにこだわりすぎか? Eのホールド左手から行くのが良いと思います。

・外C壁イン「赤10b 少し全身使います」 余裕でした(^-^)/

・外C壁イン「オレンジ10c 三角地帯がミソ」 三角凹地帯手前で力尽きる。

・外C壁イン「赤59 体を振って動いてみてね」ラスト4手目右腰右足アウトサイドがいいと思う。

・中C壁アウト「オレンジ10a 非常に上り易い・スイスイー」余裕でした(^-^)/

Bさんの成果

・外A壁イン「ムラサキ58 気軽にどうぞ」なんとかOK

・外C壁アウト「黄&赤」 ハングを抜けた付近で力尽きる

・中C壁アウト「RED59 ルンルンルージュ」何とか登れる

・中C壁アウト「ムラサキ56 サクサクいこう」で出しにて苦労 紫のみでいける

Aさんは病み上がりで調子は今ひとつ、Bさんはクライミングデビュー、がんばりました。

       

                                       
1228() 朝里天狗岳〜屏風岳 スノーシュー山行(雪)朝里温泉の奥に聳える朝里天狗、魚止めの滝入り口近くの送電線下から入る、大まかに南斜面に取り付くが数日前に降った密度の濃い雪とうるさい藪が行く手を阻む、天狗山頂より北ピークに行く、天気がよければ日本海が見渡せるが今回はガスのため何も見えない。屏風とのコルに下り西尾根に取り付く、何回か天狗岳山頂からこの屏風岳を見ていて稜線上から登れるのではと考えていました、実際に近づくと所々それこそ屏風のように岩が行く手を阻む、一息入れて稜線上やや右手から取り付く、途中の急斜面ではスノーシューを脱いでつぼ足で行く、難関は突破出来たがまだまだ先があり今度はズボズボ埋まる、仕方なく平坦地に出てここを山頂をする、天狗と同じで何も見えませんでした。下りはコルまで下りトラバース気味みるつもりでしたがラッセルが結構大変で来た道を戻りました。朝里川温泉「湯の花」にて入浴、無事終わりました。
      

   

1230() 鷲峻山(505m・雪・スノーシュー) 暑寒別山郡やや南東方向にある山、標高は低いがなかなか侮れないです。最初新十津川吉野から和歌貯水池方面に行き西からのアプローチにトライ、10年程前に行ったこともあるが今回除雪は標高100m付近で行き止まり。ここはやはり吉野集落より東側、山頂南尾根に入る林道を利用、ただこの林道を一発で当てるのに少し時間がかかった。

道路脇の歩道に車を乗り上げて出発。標高125m二股で林道は急カーブを描き南に向かう、適当な地点より228を目指す、本当は二股を右に入って南尾根に取り付くつもりが沢の中が急峻で所々水も出ている。228から下りその北ポコを確認、南尾根に取り付く。地形図にない林道が出てきて山頂直下標高420m付近まで利用する、あとは南斜面に取り付くが細い尾根で雪も少なくなかなか手強い!それでも2時間30ほどで山頂へ、残念ながら山頂からは何も見えない。お手製看板で写真を撮り下山、やはり下りは早い。

         

        

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