過去の表紙画像　2007年５月

　　　　　　　　　　　　　　　07･5･1　大雪　安足山「スノーシュー山行」プライベートの依頼があり1日目は愛山渓温泉に向かう途中の一等三角点の山。ペーナイ川沿いの林道は残念ながら取り付きから施錠されていて出だしから歩く。450分岐より雪も出てきてスノーシュー装着、コンタ510付近より598標高点を目指し尾根に取り付く、稜線上からはなだらかに安足山山頂へ。展望は今一でした。下山はペーナイ川源流部を目指し林道に出てそのまま下山、所々林道をシュートカット。
07･5･1　大雪　安足山「スノーシュー山行」プライベートの依頼があり1日目は愛山渓温泉に向かう途中の一等三角点の山。ペーナイ川沿いの林道は残念ながら取り付きから施錠されていて出だしから歩く。450分岐より雪も出てきてスノーシュー装着、コンタ510付近より598標高点を目指し尾根に取り付く、稜線上からはなだらかに安足山山頂へ。展望は今一でした。下山はペーナイ川源流部を目指し林道に出てそのまま下山、所々林道をシュートカット。

　　　　　　　　　　　　　　　07･5･2　ポロシリ山(730m)スノーシュー山行　取り付きはタルマップ川沿の林道から入り樽真布防災ダムを越えてやや強引にコンタ150mラインまで入る。準備を整えてまだ暫く林道を進みコンタ160m付近より沢地形に入る。暫くは残雪をつなぎ藪もなく沢地形の中を西方向へ、コンタ240でなだらかな尾根地形に取り付き高度を稼ぐ。コンタ500付近では等高線の混んでいる所は全層雪崩の跡で地面がむき出しになっている。コンタ700を越えたあたりでやっと稜線上に出る。山頂は反射板があり点の記ではこの反射板から南方向に12mほどの地点に（確か！？）三角点があるが多分ドンピシャで堀起すのは無理だろう。
07･5･2　ポロシリ山(730m)スノーシュー山行　取り付きはタルマップ川沿の林道から入り樽真布防災ダムを越えてやや強引にコンタ150mラインまで入る。準備を整えてまだ暫く林道を進みコンタ160m付近より沢地形に入る。暫くは残雪をつなぎ藪もなく沢地形の中を西方向へ、コンタ240でなだらかな尾根地形に取り付き高度を稼ぐ。コンタ500付近では等高線の混んでいる所は全層雪崩の跡で地面がむき出しになっている。コンタ700を越えたあたりでやっと稜線上に出る。山頂は反射板があり点の記ではこの反射板から南方向に12mほどの地点に（確か！？）三角点があるが多分ドンピシャで堀起すのは無理だろう。

　　　　　　　　　　　　　　　07･5･4　安足間岳(2194m)山スキー山行　前日に愛山渓温泉に宿泊、翌朝06:10スタート、天気は快晴。イズミノ沢を2回渡り林道上から適当に取り付く。コンタ1100m付近より斜度も増してくる。コンタ1300付近でなだらかな地形となり村雨の滝方向へ進む。問題はこのイズミノ沢をどうするか？沢を渡らず当麻岳経由で行く手もあるが今回はコンタ１430m付近のから沢に下る。トラバース気味にいける所まで行き最後はツボ足で突破。広い斜面をひたすら山頂を目指すコンタ1720付近で登山道方向へのトラバースでスキーアイゼンをしよう、ここはもっと早めに左上すれば問題ないか？傾斜はさらになだらかになり山頂へ。風もあり写真のみとり東斜面で休憩、それにしても良い天気。下りはある程度下りイズミノ沢左岸へ大トラバース。無事愛山渓到着
07･5･4　安足間岳(2194m)山スキー山行　前日に愛山渓温泉に宿泊、翌朝06:10スタート、天気は快晴。イズミノ沢を2回渡り林道上から適当に取り付く。コンタ1100m付近より斜度も増してくる。コンタ1300付近でなだらかな地形となり村雨の滝方向へ進む。問題はこのイズミノ沢をどうするか？沢を渡らず当麻岳経由で行く手もあるが今回はコンタ１430m付近のから沢に下る。トラバース気味にいける所まで行き最後はツボ足で突破。広い斜面をひたすら山頂を目指すコンタ1720付近で登山道方向へのトラバースでスキーアイゼンをしよう、ここはもっと早めに左上すれば問題ないか？傾斜はさらになだらかになり山頂へ。風もあり写真のみとり東斜面で休憩、それにしても良い天気。下りはある程度下りイズミノ沢左岸へ大トラバース。無事愛山渓到着

　　　　　　　　　　　　　　　07･5.5日高1328「山スキー山行」　急遽お客様からの依頼で行ってきました。この1328が本来の熊見山だそうです。取り付きは日勝峠三国の沢シェルター日高側出口まだまだ雪もあり楽しめます。
07･5.5日高1328「山スキー山行」　急遽お客様からの依頼で行ってきました。この1328が本来の熊見山だそうです。取り付きは日勝峠三国の沢シェルター日高側出口まだまだ雪もあり楽しめます。

　　　　　　　　　　　　　　　07･5･8糠平山「スノーシュー山行」　雪が心配だったたが何とか行ってきました。車は砕石場分岐の邪魔にならないスペースに置かせてもらう、それにしても作業のダンプカーが当たり前だがたくさんすれ違う。雪は暫く無くコンタ640付近からまとまってきた。794ヘアピンより北に向かう予定だがどうも雪が怪しい、そのまま地形図にはない沢沿いの林道を進み1288点、南西尾根に取り付く。予想通りこちらにはしっかりと雪が残っている。山頂からは僅かに雲が掛かっていましたが北日高の山並みが見事でした。
07･5･8糠平山「スノーシュー山行」　雪が心配だったたが何とか行ってきました。車は砕石場分岐の邪魔にならないスペースに置かせてもらう、それにしても作業のダンプカーが当たり前だがたくさんすれ違う。雪は暫く無くコンタ640付近からまとまってきた。794ヘアピンより北に向かう予定だがどうも雪が怪しい、そのまま地形図にはない沢沿いの林道を進み1288点、南西尾根に取り付く。予想通りこちらにはしっかりと雪が残っている。山頂からは僅かに雲が掛かっていましたが北日高の山並みが見事でした。
　　　　　　　　　　　　　　　07･5･9幌別岳「ツボ足登山」雪はコンタ640ｍ付近よりまとまってきた。830ｍ点に登るのに少し藪。展望はニセコの山々、羊蹄山と素晴らしい。さて問題はここからできっちりと雪が繋がっていない。数年前の測量のための刈別道はすでに藪模様だが何とか道らしきものを見つけて進む。その後も残雪と藪をつなげて何とか山頂へ。あと４～5日もすればもっと難しい登山となっただろう。
07･5･9幌別岳「ツボ足登山」雪はコンタ640ｍ付近よりまとまってきた。830ｍ点に登るのに少し藪。展望はニセコの山々、羊蹄山と素晴らしい。さて問題はここからできっちりと雪が繋がっていない。数年前の測量のための刈別道はすでに藪模様だが何とか道らしきものを見つけて進む。その後も残雪と藪をつなげて何とか山頂へ。あと４～5日もすればもっと難しい登山となっただろう。

　　　　　　　　　　　　　　　07･5･11郡別岳「ツボ足山行」　郡別川ぞいの林道はコンタ140ｍ付近のゲート前に車を止めて出発。雪の無い林道はコンタ300ｍ付近まで続く。林道表記右側の沢にはまるっきり雪が無く渡るのに苦労する。600ｍ台地に到着テント泊。　翌朝山頂南尾根西側の沢の奥は滝がゴウゴウと流れている。1079から派生する大まかな南尾根より登り山頂へ。上部は雪も柔らかくピッケル・アイゼンの出番はナシ。
07･5･11郡別岳「ツボ足山行」　郡別川ぞいの林道はコンタ140ｍ付近のゲート前に車を止めて出発。雪の無い林道はコンタ300ｍ付近まで続く。林道表記右側の沢にはまるっきり雪が無く渡るのに苦労する。600ｍ台地に到着テント泊。　翌朝山頂南尾根西側の沢の奥は滝がゴウゴウと流れている。1079から派生する大まかな南尾根より登り山頂へ。上部は雪も柔らかくピッケル・アイゼンの出番はナシ。

　　　　　　　　　　　　　　　07･5･12浜益岳「ツボ足山行」　幌の集落からの林道はコンタ430ｍ付近まで入る。大阪山を回り込みなだらかに浜益御殿に取り付く。先行トレースも有難く利用させてもらう約4時間半で山頂へ到着。昨日の郡別岳が鋭く天を突く山容が印象的でした。
07･5･12浜益岳「ツボ足山行」　幌の集落からの林道はコンタ430ｍ付近まで入る。大阪山を回り込みなだらかに浜益御殿に取り付く。先行トレースも有難く利用させてもらう約4時間半で山頂へ到着。昨日の郡別岳が鋭く天を突く山容が印象的でした。

　　　　　　　　　　　　　　　07･5･14～16十勝幌尻岳～札内岳ツボ足縦走　勝幌をベースに札内岳を往復してきました。1日目は勝幌西尾根を少し下ったやや平坦な場所にテント泊、風を警戒して雪のブロックをしっかり積んでおくが風の驚異は夜中に襲い掛かってきました。ポールが折れてテント崩壊を避けるため再度ブロックを補強、風も弱まり何とか一夜を明かしました。日帰り装備で札内へ稜線上はほぼ雪が付いていて所々埋まるのを除けば快適な雪の尾根道だ。中間ピークの1710を過ぎて1502ｍ点付近が岩場も出ていて神経を使う。札内東尾根はザイルを出す程ではないが急斜面。山頂からはまさに360度のパノラマでした。札内からの下山時と1502付近はアンザイレンするがあとはフリーでＯＫこの日12時間行動。ヘトヘトでしたが充実の1日でした。　翌朝テント撤収後下山。日高三昧の3日間でした。
07･5･14～16十勝幌尻岳～札内岳ツボ足縦走　勝幌をベースに札内岳を往復してきました。1日目は勝幌西尾根を少し下ったやや平坦な場所にテント泊、風を警戒して雪のブロックをしっかり積んでおくが風の驚異は夜中に襲い掛かってきました。ポールが折れてテント崩壊を避けるため再度ブロックを補強、風も弱まり何とか一夜を明かしました。日帰り装備で札内へ稜線上はほぼ雪が付いていて所々埋まるのを除けば快適な雪の尾根道だ。中間ピークの1710を過ぎて1502ｍ点付近が岩場も出ていて神経を使う。札内東尾根はザイルを出す程ではないが急斜面。山頂からはまさに360度のパノラマでした。札内からの下山時と1502付近はアンザイレンするがあとはフリーでＯＫこの日12時間行動。ヘトヘトでしたが充実の1日でした。　翌朝テント撤収後下山。日高三昧の3日間でした。

　　　　　　　　　　　　　　　07・5・19~20　札内岳「ツボ足山行」　1日目はトッタベツヒュッテに泊まり翌朝日帰りで行ってきました。取り付きの様子はムーンフラワーの萩原さんから詳細を聞き助かりました(^o^)　林道は地形図まで行っていなく途中崩壊、ここは巻いてゆく。再び林道に出て623標高点二股を右へ。標高750ｍ付近から雪が出てくる930ｍ二股は僕の勘違いで右股に入り沢は雪も無くなり滝も出てくる。適当なところで1542標高点に登る尾根に取り付く。稜線に出てからは順調に山頂へ。それでも登りに6時間以上掛かってしまった。ピッケル、アイゼンは今回必要ナシ。山頂からは前回十勝幌尻から縦走してきた時と同様周辺の山々全てが見渡せました。でもなが～～！
07・5・19~20　札内岳「ツボ足山行」　1日目はトッタベツヒュッテに泊まり翌朝日帰りで行ってきました。取り付きの様子はムーンフラワーの萩原さんから詳細を聞き助かりました(^o^)　林道は地形図まで行っていなく途中崩壊、ここは巻いてゆく。再び林道に出て623標高点二股を右へ。標高750ｍ付近から雪が出てくる930ｍ二股は僕の勘違いで右股に入り沢は雪も無くなり滝も出てくる。適当なところで1542標高点に登る尾根に取り付く。稜線に出てからは順調に山頂へ。それでも登りに6時間以上掛かってしまった。ピッケル、アイゼンは今回必要ナシ。山頂からは前回十勝幌尻から縦走してきた時と同様周辺の山々全てが見渡せました。でもなが～～！

　　　　　　　　　　　　　　　5・22~23　芦別岳Ａルンゼ　今回は一稜と二稜との間のＡルンゼを行く。前日は芦別太陽の里キャンプ場に泊まり翌朝早朝出発。旧道から本谷に入りＡルンゼ取り付きを目指す。今年は雪が少ないが地元の話だと山積雪量は平年並み。ゴルジュもしっかり埋まっている。インゼル、中島と過ぎて１稜地形図上の？末端へ、ここから両手のストックをピッケルに持ち替える。傾斜はキツク斜度35度ぐらいあるだろうか？キックステップで慎重にステップを刻みグングン高度を稼いでゆく天候抜群対岸には見上げていた夫婦岩も眼下に従える。新道に出て無事Ａルンゼ終了、山頂はすぐ近く360度の展望を楽しみ下山。展望台付近まで雪があり快調に下り下山。車を取りに行く林道も軽く感じられました。
5・22~23　芦別岳Ａルンゼ　今回は一稜と二稜との間のＡルンゼを行く。前日は芦別太陽の里キャンプ場に泊まり翌朝早朝出発。旧道から本谷に入りＡルンゼ取り付きを目指す。今年は雪が少ないが地元の話だと山積雪量は平年並み。ゴルジュもしっかり埋まっている。インゼル、中島と過ぎて１稜地形図上の？末端へ、ここから両手のストックをピッケルに持ち替える。傾斜はキツク斜度35度ぐらいあるだろうか？キックステップで慎重にステップを刻みグングン高度を稼いでゆく天候抜群対岸には見上げていた夫婦岩も眼下に従える。新道に出て無事Ａルンゼ終了、山頂はすぐ近く360度の展望を楽しみ下山。展望台付近まで雪があり快調に下り下山。車を取りに行く林道も軽く感じられました。

　　　　　　　　　　　　　　　07・5・24　芦別キ○ピ○山行　前日のＡルンゼで下見が出来た甲斐があり上物のねぎが手に入りました
07・5・24　芦別キ○ピ○山行　前日のＡルンゼで下見が出来た甲斐があり上物のねぎが手に入りました

　　　　　　　　　　　　　　　07・5・29　偵察山行、深川「神居山・799ｍ」砂川「神威岳・476ｍ」　両山共車で行けました、展望もお勧めの2山。
07・5・29　偵察山行、深川「神居山・799ｍ」砂川「神威岳・476ｍ」　両山共車で行けました、展望もお勧めの2山。

　　　　　　　　　　　　　　　07・5・31　体験山行・小天狗岳　久々に登りましたが展望も良く道もそんなに登りづらいとは思いませんでした！
07・5・30 　体験山行・小天狗岳　久々に登りましたが展望も良く道もそんなに登りづらいとは思いませんでした！

　　　　　　　　　　　　　　　07・5・31　留辺蕊丸山　2年ぶりに登りましたがあまり登山者は来てないですね～今回残念ながら山頂ではガスっていました…
07・5・31　留辺蕊丸山　2年ぶりに登りましたがあまり登山者は来てないですね～今回残念ながら山頂ではガスっていました…


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戻る