前回1月22日に行ったときはここ数年で最高のドラッセルとなり2時間の奮闘むなしく
標高差180ｍしか稼げず敗退でした。
今回の登山口も南町7丁目の林道終点、大まかに標高は130ｍ。
前回ほどではありませんがそれでも膝上までのラッセル。10時53分出発。
山頂から北西方向、589ｍ標高点を目指し232ｍ点一つ東側の尾根に取り付く。
スタート直後は60センチの深さに週末の雨でできたクラスト面がストックを指しただけで感じられました。
登るにつれてラッセルが困難になる。粒子が細かい片栗粉みたいな雪はとトップが沈まずテールがやたら沈む。
標高500ｍあたり手前まで苦しいラッセルが続く。
589ｍ点を超えると天候が回復してくる、立ち木には雪がビッチリついて見事な景観。
山頂前ピーク北斜面の縁に着いた雪庇が2番手に歩いてた足元で突然崩れヒヤリとする。
突然崩れました
用心していたがまだ足りませんでした。
前ピーク着14時27分、約3時間30分の登りでした。今回はここで中止。
本来なら山頂直下北東斜面を滑るがあまりにも雪崩の危険がありほぼトレースどおり戻 りました。
15時25分下山。温泉は余市と赤井川の境界、冷水峠余市側エーブランド入浴、まるでお城みたいな建物でゴージャスなつくりでした。600円はお買い得。
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