5月10日(日) 浜益岳(晴れ・山スキー) ここ最近の暖気で雪があるのかどうか心配でしたがあるもんですね〜、車は標高420m程まで進入可能。当日はバックカントリーを楽しむ方達で山は盛況でした!
5月11日(月)キロロエリアで春の味覚を採取してきました、雪解けが早くて伸びすぎているか心配でしたが上物が取れました。
5月18日(月) 赤岩クライミング 以前からお世話になっている蝦夷富士小屋の近藤さんとニセコでガイドをしている古市さんとで楽しんできました。赤岩は初めての近藤さん。
ではまずは奥リスでしょということで定番のノーマルルート。
あまりにもあっさり登りリードもしてもらいこれまたすんなり、ではジェードルルートでこれもノーテン!
ではフランケ右でこちらもあっさりと(少しは苦戦してくれないかな〜〜)。
ファイヤーマンへ移動、火の見櫓へ。
ここは古市さんが見事にオンサイト。
コリャア44に行くしかないということで「おはよう」と「おやすみ」へ。
「おはよう」もこれまたノーテン「おやすみ」で本日最初で最後のテンションがかかるが近藤さん見事でした!
古市さんは両ルート共にリードクライミングで見事完登!
いや〜〜また是非行きましょう!
最後にピナクルリッジと大壁取り付きまでの偵察。
ピナクルは四段テラスより有志の方達が昨年刈別け道を付けていて確認完了。
大壁は上から行ってみましたがこれは正直危なっかしいな〜〜というのが感想です。
四段テラスからの方が無難なのかな〜。
ウ〜〜ン”(-“”-)”
5月22日(金) 赤岩クライミング
久々のSさんと友人のOさんからの依頼で赤岩へ。
今回は5級中心での赤岩、馬の背に行こうと4段テラス下からの踏み跡をたどるが既に先客がいる。
それではピナクルリッジへ、ここの1P目はホント残置の支点には乏しい。
ビレイポイントはしっかりとしている。
核心の2P目を登り実質終了4P目は簡単なので今回はパス。
その後東のチムニーに移動、正面左とダイレクト左を登る、両方共に5級。
終了後トビラに移動。ま、でもこの移動が流石に長い(*_*)
こちらも久々直登ルートへ。
上部核心部が今一信用出来ないハーケンだったので怖いおまけにビレイ点には凶暴な赤い蟻がわんさかでした。
いや〜色々な意味で痺れました。
5月23日(土) アポイ岳(810m・晴れ)
花の名山アポイ、当日はお花達満開。
帰りはいずみさんの蕎麦もまた格別(^^)/ 皆さんお疲れ様でした!
5月24日(日) 赤岩散策
急遽場所を変えて行きました。
祝津の入り口よりスタート、胎内巡りがメインです。
このコース大黒岩の下部に出てえびす岩、不動岩稜、テーブルリッジと当日は沢山のクライマーの奮闘を垣間見ながらのアドベンチャー的な散策です。
各岩場はこの時期山岳会の入門講習が行われて多分1年の中で1番の激混みだったのでは…。
鬼の踊場、不動岩稜の最終点も寄り道して再び散策路に合流、駐車場に出て中赤岩方面も寄り道し展望台へ、ここからの積丹はホント綺麗です。
充分に景色を堪能してのんびりとまた祝津に戻りました!
5月25日(月) 赤岩散策 この日も赤岩散策へ祝津より入り迫力ある胎内巡りを楽しみ峠を経由して展望台へ、ここからの海岸線の景色はお勧めです。ここからはお客さんのみでオタモイに進んでもらい私は車を回収しオタモイ唐門にて色々となりましたが合流し終了!皆さんお疲れ様でした(^^)/
5月26日(火) 黄金山(739m・晴れ) この時期の黄金山はお花も満開でした。
5月31〜6月5日(日〜金) 涸沢合宿
お世話になっている石坂さんからのお誘いで涸沢をベースにガイド仲間の菊地ヤッチとで行ってきました。
1日目は岳沢よりコブ尾根、ジャンダルム、直登沢を涸沢小屋までシュートロープヤッチャンほぼリードで登りました、国際ガイドを目指すヤッチ、石坂さんから適切なアドバイスを受けながらの登攀。
翌日は涸沢小屋のスタッフ4人をヤッチと2人でのガイディング。
当初は滝谷第四尾根の予定だったが取り付きまでの雪壁が急過ぎて危険、場所を第3尾根ドーム中央稜に変更、しかしここの取り付き点を探すのが一苦労でやっと判明。
20mの懸垂終えて私高山から登攀開始、岩はしっかりしていて流石滝谷大人気ルート。
登山靴でX級所見5Pのクライミングは痺れましたが大変良い経験になりまし、杉さんリョウさんお疲れ様でした。
3日目は朝から雨で石坂さん主体ロープ講習と実際にゲレンデでのロープ講習。
4日目は朝から強風で仕方無くノーマルルートより下山、上高地でヤッチと別れ時間もあるので石坂さんと長野の鳶岩へフリークライミング、終了後新潟よりフェリーで苫小牧着有意義な涸沢合宿でした。
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